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カテゴリー「ラ・フォル・ジュルネ」の77件の記事

2013年1月10日 (木)

ヌーブルジェは3公演@ナント、ラ・フォル・ジュルネ2013

今年もラ・フォル・ジュルネの季節がやってきます。

まず本場ナントで1/30~2/3まで開催されます。

ヌーブルジェの出番は3回のようです。

2/1

Jean-Frederic Neuburger piano
Ravel : Le Tombeau de Couperin
Ravel : Gaspard de la nuit

2/2

David Grimal violon
Raphael Severe clarinette
Francois Salque violoncelle
Jean-Frederic Neuburger piano
Neuburger : Plein Ciel, creation mondiale
Messiaen : Quatuor pour la fin du temps

2/3

Jean-Frederic Neuburger piano
Quatuor Modigliani quatuor a cordes
Franck : Quintette pour piano et cordes en fa mineur
Ravel : La Valse

ソロでは「夜のガスパール」が聴き逃せないですね。(って来日するものと決めている)

「クープランの墓」と「ラ・ヴァルス」はCDにあります。(ラ・ヴァルスはソロかな?)

フランクのクインテットは、もちろん室内楽の教授であるヌーブルジェだけに、最高の演奏が期待できます。

ヌーブルジェ作曲のは新曲でしょうか?メシアンは「世の終わりのための四重奏曲」というらしいですね。終わってほしくないです。

来日しますよね。してほしい。するに違いない。

2012年6月17日 (日)

NHKBSプレミアム:クラッシック倶楽部でLFJ東京放送

6月27日(水)~29日(金)

AM6:00~6:50

NHKBSプレミアム「クラシック倶楽部」

で『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2012』

の模様が放送される予定です。

番組の詳細は未定。

http://www.nhk.or.jp/classic/club/

テレビでなくて、web配信してほしい。

どうしてできないんだ。

金なら払う。

2012年5月 6日 (日)

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2012(番外編~屋台村)

屋台村の写真を撮ってみました。

オムレツ。

Lfj1

肉のどんぶり。

Lfj2

メキシカン。

Lfj3

インドカレー。

4

ジャンバラヤ。

Lfj5

イタメシ。

Lfj6

ケバブ。

Lfj7

もいっちょインドカレー。これ食いました。

Lfj8

ブラジル料理。

Lfj9

謎の肉巻。

Lfj10

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2012(番外編~好田タクトさん)

毎年恒例の好田タクトさんの朝のパーフォーマンスの動画を撮ってみました。
うっかり、縦で撮ってしまったため、見にくいようでした拡大してみてください。

【その1~小澤征爾】

【その2~ラジオ体操第1】

【その3~ジェームズ・レバイン】

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2012(その3)

【その2からの続き】

【室内楽】

数年前に映画『譜めくりの女』の劇中音楽として、ショスタコーヴィッチのピアノ三重奏曲第2番が使われました。それを聴いてからというもの、ショスタコの室内楽に興味が湧き、以来、たまに弦楽四重奏や、ピアノからみの室内楽を聴くようになりました。

そういうわけで、今回もいくつか聴いてきました。
本当ならヌーブルジェの演奏で聴けたかもしれないのにね(=_=)
(ナントではヌーブルジェがクインテットと協奏曲を弾いています)

モディリアーニ・クァルテットで、弦楽四重奏曲の1番とピアノ五重奏曲(ピアノはラルーム)を聴きました。
モディリニアーニは若くて元気のよい楽団。やや音響に恵まれないところはありましたが、すっきりとシャープで明るめの演奏でした。ラルームもまたそういう音ですから、よく溶け合っていたと思います。

ピアノ三重奏曲第2番は、庄司沙矢香(vl)、タチアナ・ヴァシリエヴァ(vc)、プラメナ・マンゴーヴァ(pf)という、豪華3人娘によるものでした。
3人とも技術が抜群なうえに、アンサンブルもよく合っていて、オッと思うちょっとしたアゴーギクなども、ぴったり合わせているのには感心しました。
そして、何と言っても、ひさびさに聴くマンゴーヴァは、実に堂々としていて(体格のことではなく)低音から高音まで、轟強音から微弱音まで、多彩でレガートで美しくよく響く音楽で、他の2人を通奏低音楽器のごとく、しっかりと支えていたのが印象的でした。

チャイコフスキーから1曲、名曲『偉大な芸術家の思い出に』を、トリオ・ヴァンダラーの演奏で聴きました。3人娘を聴いた後だったからか、迫力満点のスリリングな演奏ではあったものの、ピアノの音が大きすぎ、かなり大味に聞こえてしまったのは、いたしかたのないところでしょうか。

【その他】

アンドレイ・コロベイニコフは今回ソロがなかったのが残念でした。

来日自体がなかったヌーブルジェよりは、ずっとましですけど(;_;)。

ホールAで、ドビュッシーのプロメテウス交響曲でコロベイはピアノ担当したものの、さすがに、あの大音量オケの前では自己主張は難しかったようです。
照明による演出、音楽と相まって、すごい効果でした。

ホールAといえば、アニメ付きの『ピーターと狼』は、そのアニメがたいへん秀逸でした。アニメといってもクレイアニメのような感じ(クレイかどうかはわかりませんけど)で異様に凝っていました。生オケ付きのトーキーを観ているといった趣でした。

アダム・ラルームがラフマニノフのピアノ協奏曲1番を弾いたときのオケは、シンフォニア・ヴァルソビア。指揮はジャン=ジャック・カントロフ
このオケ~ポーランドのオケ~がとても上手で、オケ感受性音痴の私でも、弦の気品のある響きと、管の肺活量があるふくよかで安定した音にはうっとりしました。カントロフの指揮もとても上品。あの終止のしかただけでも、とろけてしまいそうでした。

疲れたものの、とても楽しめた3日間でした。

来年は、どうやら、フランス・スペイン音楽ということです。
またまた日本人にはなじみが薄いジャンルかもしれません。
運営的にもぼちぼち曲がり角にきているようですが、なんとか継続させるべく、知恵を絞っていただきたいと思います。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2012(その2

【その1からの続き】

【おなじみのマルタン・ファミリー】

毎年おなじみの、若手・中堅・ベテランのルネ・マルタン・ファミリーであるピアノの名手たちも、今年も元気に勢揃いです。
ヌーブルジェは揃いませんでしたが(>_<)。

アダム・ラルームは、少し珍しいラフマニノフの協奏曲第1番と、ショスタコーヴィッチのピアノ五重奏曲で、安定感があって瑞々しい音楽を聴かせてくれました。

アンヌ・ケフェレックの手にかかると、ロシア音楽がオシャレでスマートに変身したものです。いつも彼女のプログラムはコンセプチュアルで感心します。

シャニ・ディリュカのプログラムも、ムソルグスキーの展覧会の絵のプロムナードを挟みながら、ロシアの情景をたどっていくというコンセプチュアルなもの。スクリャービンのエチュード、プレリュード、チャイコフスキーの舟歌、この3日間で唯一、目頭を熱くしてくれた演奏でした。これこそが音楽の力です。

スペイン人ルイス・フェルナンド・ペレスは、あまりロシアものがレパートリーにないのか、やや精彩を欠いていました。今回、楽譜を見ながら演奏するピアニストが多かったですから、彼もそうすれば良かったのだと思います。

北村朋幹と伊藤恵の師弟コンビでは、なんと、ローランドの電子ピアノを2台並べて、1/4音チューニングをずらし、1オクターブ24音階とした、前衛的な音楽。もちろん、そんなこととは露とも知らず・・・
爽やかな朝のコンサートで、強烈な不協和音を45分間にわたり聞くという、前代未聞の体験をすることになりました。
こんなことも、LFJならではですね(^^;)

難曲『イスラメイ』をやすやすと弾いてのけた、広瀬悦子さん。クレール・オブスキュールであてられませんでした。

【その3へ続く】

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2012(その1)

【LFJ東京2012終了】

ロシア音楽をテーマにした今年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンが無事終わりました。
昨年、東日本大震災で来日中止者が相次いだのウソのよう。ブリジット・エンゲラーが体調不良で来日できなかった以外は順調にプログラムを消化したようです。
ヌーブルジェこそ来ませんでしたが(-_-)

チケットも、大きなホールの朝晩以外は概ね完売の状況。あいにくの雨のため来場者が減ったとの見込みがあるようですが、“ロシア音楽”という地味めのテーマとしては成功だったと思います。
予算は厳しかったらしいので、今後のためにもぜひデータを公開して、知恵を集めたらどうでしょうか。

【今年発見した新タレント】

3日間で19のコンサートを聴きました。(間違ってひとつプログラムがだぶったので実質18)相変わらずピアノが主で、今年は室内楽も少し聴いてみました。

毎年楽しみなのが、新しい才能を発見することです。
お初だったのは、ユーリ・ファヴォリン、イーゴリ・チェチュエフ、エカテリーナ・デルジャヴィナ、酒井茜、有森博

ファヴォリンは2010のエリザベートで4位。若い人はどんどん成長します、2曲しか聴けなかったものの、パワフルで猛烈な技巧の持ち主でした。ラフマニノフの協奏曲を聴いておけばよかったと後悔しました。

エンゲラーの代役したというチェチュエフ。1998年のルービンシュタインの覇者。“クレール・オブスキュール「暗がりのコンサート」”で顔を見ずに聴きました。こちらも切れ味鋭い音楽を聴かせてもらいました。

デルジャヴィナはお初とはいえもう中堅で、これまで日本ではたぶん無名。ところがびっくり、知性と情念のバランスのとれた実に素晴らしい演奏でした。カトワールとかメトネルなどあまりなじみのない曲をステキに聴くことができました。

今回唯一音の悪い会議室のG402で聴いたのが酒井茜さん。音響が悪く超デッドで演奏者には不利なホールのうえ、ご本人調子が悪かったのが、練習が不足していたのか、残念な印象でした。

知る人ぞ知る有森博さんは実力派中堅ピアニスト、私は初めてでした。相田みつをホールの木目調スタンウェイを奏でる音はとても色気があって酔える音。技巧も十分です。プログラムがやはり難しかったので、ぜひ別の機会に良いホールで聴いてみたいと思いました。

【その2へ続く】

2012年2月16日 (木)

ヌーブルジェ来日せず(-_-;) LFJ。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの有料プログラムが早くも発表されました。

ナントでは2コマあったヌーブルジェ。

東京のプログラムを目を皿のようにして眺めましたが、名前はありませんでした。

悲しい。
と て も 悲 し い。
悲  し  す  ぎ  る!

これでもう2年以上ヌーブルジェのライヴを聴けなくなることが、ほぼ確定です。

なんだか、見知った名前が多く、LFJもぼちぼち新鮮味が薄れてきたような気がしてしまうのは、落ち込みのせいでしょうか。

とは言っても、勘定してみると、まだまだ聴いていないピアニストはかなりいるものです。

以下に、ざっとひろった今回の参加ピアニストの名前と、聴いたことのあるなしをリストにしてみました。

○=聴いた  ×=聴いていない

1.プラメナ・マンゴーヴァ ○
2.ルイス・フェルナンド・ペレス ○
3.クレール・デゼール ○
4.ユーリ・ファボリン ×
5.アダム・ラルーム ○
6.アレクセイ・ヴォロディン ○
7.ブリジット・エンゲラー ×
8.ジャン=クロード・ペヌティエ ○
9.クレール=マリ・ルゲ ×
10.リディヤ・ビジャーク ×
11.サンヤ・ビジャーク ×
12.ピエール=イヴ・オディク ×
13.アブデル・ラーマン・エル=バシャ ○
14.北村朋幹 ○
15.アルフォンス・スマン ×
16.エマニュエル・シュトロッセ ○
17.イリーナ・メジューエワ ○
18.エカテリーナ・デルジャヴィナ ×
19.広瀬悦子 ○
20.有森博 ×
21.児玉桃 ○
22.ボリス・ベレゾフスキー ○
23.酒井茜 ×
24.アンドレイ・コロベイニコフ ○
25.ダヴィッド・カドゥシュ ○
26.アンヌ・ケフェレック ○
27.シャニ・ディリュカ ○
28.菊地裕介 ×
29.伊藤恵  ×
30.イム・ドンヒョク ○
31.フィリップ・ジュジアーノ ○

2012年2月 2日 (木)

今日から、ナントでラ・フォル・ジュルネ

早いもので、今年のラ・フォル・ジュルネの幕がきっておとされます。

今年のテーマはロシア作曲家たち。

相変わらず公式サイトは見にくいです。

http://www.follejournee.fr/index.php

動画や音声の配信もあると思いますが、まだよくわかりません。

ヌーブルジェはショスタコービッチのピアノ協奏曲とクインテットをやります。

2011年5月 5日 (木)

北村朋幹 ピアノソロ@LFJ(5/5 G402)

日本人若手で、とうとう魂を揺さぶられる才能を発見。

【プログラム】
J.S.バッハ(北村朋幹編曲):カンタータ「おお永遠よ、汝恐ろしき言葉」よ
り第 5曲コラール「我満ち足れり」 BWV60-5
ベルク:ピアノ・ソナタ op.1
シェーンベルク: 6つのピアノ小品 op.19
ブラームス: 6つのピアノ小品 op.118
武満徹:遮られない休息
ブルックナー:幻想曲 ト長調 WAB.118

何年も前からラ・フォル・ジュルネには出演していたし、首都圏でもよく協奏
曲のソリストとして登場していたのに、童顔で子供のように見え、実際、まだ
20歳(今年)という若さであるし、聴く機会をもうけていませんでした。

ここのところ、ツイッターの情報などで、どうやら凄いらしいという噂を聞い
たこともあって、今回のLFJではぜひにと思って取った公演でした。

最初のバッハは本人の編曲で、おそらく、今日のコンセプチュアルなプログラ
ムの導入として、それなりの意味づけのある曲であったことでしょう。

彼の音は、とても粒立ちが良くて、ピュアで混じりけがなく、清々としていま
す。
ヌーブルジェと同質系の音ですが、ヌーブルジェよりは幾分エッジの角がとれ
ている感じはしました。

なので、続くベルクとシェーンベルクのモダンな響きにはぴったりの音質でし
た。
しかも、とても集中力があって、うねるような音楽的盛り上がりを作り、ベル
クやシェーンベルクから、歌が聞こえてくるではありませんか。時折、ドッキ
リ胸に突き刺さるような鋭角的なフォルテがあったかと思うと、ガラス細工の
ような高音のキラメキの演出。
ディナーミクの幅の広さ、タッチの変化の多彩さなど、近現代の曲に要求され
ているだろう要素を完璧に実現しているように感じました。

ベルクとシェーンベルクのこの曲から感銘を受けたのは、これが初めての体験
となりました。

一息いれたあとのブラームスでは、ピュアな音色はそのままに、さらにディナ
ーミクは大胆になり、今度は曲に応じたテンポ感までも緩急を激しくとり、ブ
ラームスの激情や、諦念、枯淡といったものを見事に表現しきりました。

シャニ・ディリュカに続き、またもや118-2ではウルウルしてきてしまいまし
たし、118-3は聴いたことのない高速演奏ながら説得力がある。幻想的な118-6
は近代への響きを感じさせる。

118-6からアタッカで武満となり、最後は夢見心地のメロディのブルックナー
で締める。

美しい。
しかも、プログラム全体でひとつのドラマになっていて、最後のブルックナー
でカタストロフィーを味わえました。

素晴らしいピアニストです。
一刻も早く次のリサイタルを探して、良いコンサートホールで聴いてみたいで
す。

※実は、G402という条件の悪い場所ながら、音にほとんど不満はありませんで
した。音楽専用ホールの重層的響きはないものの、すっきりした良い響きを聴
けました。

※シェーンベルクの6つのピアノ小品を、3日で3回も聴いてしまいました。
こんなこと、もう一生ないでしょう。
最後に感動できて良かった。

※去年まで訳のわからなかったベルクのソナタが、可愛く思えてきてしまった自分が怖い。

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