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2011年11月15日 (火)

ピアニストは内田光子やブーニンだけではない、アンドレイ・ピサレフ@大阪

芸術の秋真っ盛り、著名な海外ピアニストが続々と来日し、政治や経済状況がまったく冴えない日本の状況の中、クラシック・ピアノファンは至福の時を過ごせています。

先日の内田光子さんはじめ、昨年のショパンコンクール優勝者のユリアンナ・アブデーエワも来ましたし、おなじみのスタニスラフ・ブーニン、久々のマレイ・ペライアもありました。
アシュケナージは息子さんとデュオをしました。
今週には昨年のジュネーブ優勝の萩原麻未さんが登場しますし、奇才ヴァレリー・アファナシエフの、おどろおどろプログラムもあります。
韓国の若手、チョ・ソンジン君もあれば、フランスのベテラン、ミシェル・ベロフもある。

オケでは、先月エッシェンバッハウィーン・フィルが来て、ラン・ランと共演しましたし、今月は、サイモン・ラトルベルリン・フィル。ここのところは、サンクトペテルブルク・フィルが演奏していましたっけ。

チェロのヨーヨーマも来ていることを知りました。

さて、上に書いたアーティストたちは、そこそこメジャー路線の方たちばかりです。
しかし、しかし、世の中には、ひっそり目立たないけれど、実はたいへんな実力の持ち主で、聴く者のハートを捕らえて離さない演奏ができる、素晴らしいピアニストがたくさんいるのです。

イリーナ・メジューエワしかり、クシシュトフ・ヤブゥオンスキ(

あのブレハッチの兄弟子です)しかり。

そして、12月に大阪でリサイタルを行う、アンドレイ・ピサレフ

Photo_3

類い希な技術の確かさ、七色の音色を使い分ける魔術師。
モスクワ音楽院の名教授セルゲイ・ドレンスキーの愛弟子で、現在音楽院教授です。

まさにそういった隠れた逸材です。

まだまだチケットに余裕があるそうなので、関西圏近辺の方に、ぜひお薦めしたいリサイタルです。
プログラムもすばらしいです。
しかも、3,500円と、たいへんリーズナブル。

===============================
日時:2011年12月18日(日) 14:00開演(13:30開場)
会場:ザ・フェニックスホール (大阪市)

【プログラム】

ショパン:軍隊ポロネーズ
     24の前奏曲 op.28

リスト :巡礼の年 第2年イタリアより「婚礼」
     巡礼の年 第3年より「エステ荘の噴水」
     詩的で宗教的な調べより「孤独の中の神の祝福」
     メフィストワルツ第1番

===============================
【料金 (税込、全席指定)】
S席:¥3,500
Y席(学生席、小学生?大学生) :¥1,500
 (当日座席指定、クラス・ムージカのみ取り扱い)
===============================

【お問い合わせ】
株式会社クラス・ムージカ (tel : 03-5318-9066)
http://www.classmuzica.co.jp/andreypisarev201112.html

【プレイガイド】
ザ・フェニックスホールチケットセンター(06-6363-7999 9/20より発売開始) イープラス(eplus.jp/)
カンフェティチケットセンター(0120-240-540, http://confetti-web.com/)
チケットオンライン(カンフェティへの登録が必要です。)

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コメント

ジーナ&ジョン さん:

コメントありがとうございます。
では8月のカワイパウゼ、ご一緒だったのですね。

私もこのとき初めてでした。
アコースティックなのに、音色が七色に変化し、目眩くような感じがしました。

ハーフではなく、じっくり聴きたいですね。


こっこ さん:

いつもありがとうございます。
浜離宮あたりでやってくれないですかね。

私は二年ほど前に津田ホールにて、ピサレフ氏の演奏を聴きました。「一度聴くと、その演奏の記憶があとまで残る」というのは本当で、その年に聴いた他のリサイタルの記憶は薄いのに、ピサレフ氏のショパンエチュード全曲とともに、その日のホールの様子もくっきり浮かび上がってくるのです。

なかなか得られない貴重な機会かと思います。

今年の夏に友人に勧められてハーフコンサートで一時間くらいでしたが、聴きました。是非とも色んな方に聴いて頂きたいピアニストです。YouTubeで聴いても最初はピンときませんでした。しかし生で聴いたら体が勝手に反応し、いつしか集中させられていました。気が付くとそこにはピサレフ氏は存在しない。音楽だけがどんどん身体の中に入って来ていました。こんな体験は30数年コンサートに通って初めてでした。オーベルマンの谷を聴きながら僕の身体は浮遊していました。あんなに気持ち良く音楽に浸れたのはピアノでは初めてでした。コンサートが終わりしばらく放心状態になりました。あの感覚は孤独の中の神の祝福で味わえるでしょう。まだ、お聴きになった事がない方は是非とも体験して頂きたいです。好きとか嫌いとかではなくピサレフ氏の音楽は僕にとっては別次元なのです。しつこいようですが、聴くべきピアニストです。

まぁ子さま:

ぜひ、足をはこんでみてください(^^)

ご紹介、ありがとうございます~♪

それにしても凄いプログラムですね~!
大曲も入ってますし!

是非とも聴いてみたいです!

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