お遊び~プロコフィエフ ソナタ 第7番 第3楽章スピードくらべ
アレクサンダー・ガブリリュクのプロコフィエフの第7番ソナタの猛烈な迫力とスピードがまだ耳に残っています。
あまり趣味はよろしくないですが、簡単に調べられるところで、第3楽章の聴き比べをして、速さを記録してみました。
ミハイル・プレトニョフ 3:05 重量級
マルタ・アルゲリッチ 3:09 全部猛烈
マウリツィオ・ポリーニ 3:14 キレキレ
ウラディーミル・ホロヴィッツ 3:15 ラスト猛爆
アレクセイ・スルタノフ 3:15 ラスト爆裂
イム・ドンヒョク 3:15 軽め
ラン・ラン 3:26 モダン
グレゴリー・ソコロフ 3:30 跳躍
ボリス・ベレゾフスキー 3:35 メガトン
グレン・グールド 3:42 丁寧
スヴィアトスラフ・リヒテル 3:43 安定
たぶん、ガブリリュクはスピードはアルゲリッチ、プレトニョフ級です。
ラストの爆発ぶりは、ホロヴィッツ、スルタノフ級でした。
ラン・ランなどは意外でした。
この曲を初演したリヒテルは、若い人たちがこんなに速く弾くとは思いもしなかったかもしれません。
ヌーブルジェは弾くのでしょうか?
協奏曲の2番弾いてますから、レパートリーではあることでしょう。
想像するだけで卒倒しそう。
ユジャ・ワンは6番弾いてますが、7番はまだみたいです。
こちらも、頭振り乱す姿が見えるようです。
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