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2011年5月 5日 (木)

ブラレイ&プラジャークカルテット@LFJ(5/4よみうりホール)

【出演者】
フランク・ブラレイ [ピアノ]
プラジャーク弦楽四重奏団 [弦楽四重奏]

【プログラム】
ブラームス:ピアノ五重奏曲 ヘ短調 op.34

もともとヌーブルジェ&モディリアーニカルテットで聴く予定だった曲です。

ヌーブルジェらの演奏は、それは若くて溌剌とし、モダンで歯切れの良いものです。
とかく重厚なイメージのブラームスの、若いときのパッションを表現したかった、というのは、ヌーブルジェが来日したときのブラームスのピアノ・ソナタ第2番の演奏の時に語っていたこと。
その解釈の延長線上にあるような演奏だと感じていました。

この日のプラジャークカルテットはチェコの名門でチェロ以外はそこそこのお歳。
皆、身体は大きく、迫力満点です。
ピアノのフランク・ブラレイはLFJが縮小開催になってから来日が決まり、よくぞ埋めてくれたとお礼を言いたいです。

ヌーブルジェ&モディリアーニを聴き慣れてしまったので、第1楽章のテンポなどが随分ゆっくりに感じてしまったものですが、おそらく、プラジャークの方が普通なのだと思います。
演奏は、身体の大きさそのままに重厚で、いかにもブラームス、といった風です。

切分音が続くパッセージが何度も出てきますが、わざと無骨気味に前への推進を多少犠牲にしても、がっちり弓を引き下ろす、というような感じでした。

第1バイオリンの音で、カルテット全体の色が決まると思いますが、濃い山吹色を感じました。

ブラレイのピアノは、カルテットとは対照的に軽妙で明るくオシャレな感じ。
なので、あまり出張らず、サポート役に回りアンサンブルの中に溶け合うイメージでした。

ヌーブルジェがガンガン表に出てモディリアーニと丁々発止やりあっていたのとも、これまた雰囲気の違うアプローチでした。

ピアノ一筋で他のジャンルは食わず嫌いだった者が、室内楽は去年くらいから、ピアノが絡んだものを中心に少し聴き始めました。
このブラームスのクインテットも格好良い曲で、かなり気に入ってしまったので、またまた趣味の守備範囲が広がってしまい、それほど暇がない中、悩みの種がまた増えてしまいました。

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