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2011年3月 6日 (日)

ユジャ・ワン リサイタル@紀尾井ホール その4

事前の期待が大きく、実際ライブも強烈なインパクトでした。
音楽だけでなく、色々な点で書きたいネタが尽きません。

1.高音の切れ味が思ったほどでなかった件
ネットで観るかぎり、ヌーブルジェと同じように透明感のあるブリリアントなタッチと思っていたのが、意外やそうでもありませんでした。透明というより色がありました。
ほぼ中央の席で音が悪かったとは思えないので、そういう音だったのかもしれません。
音の雰囲気はもっともっと高めることが可能なはずです。

2.そっけないお辞儀の件
すでにリサイタルのネット配信でお馴染みの、120度くらい頭を下げるが、まるでそっけないお辞儀。
そして、拍手したりない聴衆を尻目に、さっさか舞台袖に引っ込んでしまう。
もしや舞台袖では「ちょっとヒールが引っかかるのよね」とか言っていたりして。アルゲリッチのように。

3.お色直しがなかった件
去年のヴェルヴィエでは、前半と後半とでなんとドレスを着替えていました。もしやと思いましたが、さすがにありませんでした。

4.グルックの編曲者が結局わからなかった件
すっかりお馴染みのとなった(私の中で)グルックの「メロディー」。
てっきりズガンバティ編曲のものかと思っていたところ、ラフマニノフ編曲という情報もありました。この日のアンコール情報で判明するかと思いましたが、「精霊の踊り」としか出ませんでした。

5.嬰ハ短調ワルツが聴けなかった件
前日の武蔵野ではショパンの嬰ハ短調ワルツが弾かれたようです。
ぜひとも聴きたかったところですが、紀尾井では聴けませんでした。

6.そもそも24の前奏曲が聴けなかった件
一番最初に発表されたプログラムでは、ショパンの24の前奏曲が組まれていました。
テクニックだけでなく高度な音楽性が要求される名曲。
非常に楽しみでした。
死の舞踏や、カルメン幻想曲はやはり技巧が中心。
どうしても技巧にのみ目がいってしまいます。
気が早いですが次回の来日コンサートに期待しましょう。

7.プログラム変更の件
当初の予定はあっさり変更され、少し前にスクリャービンの1曲が変更されました。
そしてリサイタル当日、休憩時のアナウンスでムソルグスキーがビゼーに変更との案内がなされました。
天才にありがちな気まぐれでしょうか。
今後ドタキャンだけは起こらないことを祈りましょう。

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