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2010年12月 4日 (土)

驚愕!!若きアルゲリッチのショパンスケルツォ第3番

昨日の「嬰ハ短調」の記事で「死ぬまでにまず弾けない」と書いたショパンのスケルツォ第3番。

今日、たまたまYou Tubeでいろいろ動画をあさっていたところ、うら若きアルゲリッチが弾いている貴重な動画を発見し、その演奏にびっくり仰天してしまいました。

何がびっくりと言って、この、なんだかやる気無さそーなたたずまいから、体躯を微動だにせず、腕から先だけのコントロールで、軽々と、すべるように、舐めるように指を鍵盤に這わせながら、強靱かつクリアな音をたたき出しているところです。

何だかアルゲリッチが弾いていると、この曲がえらく簡単そうに見えてしまいます。

この映像を見ると、なぜアルゲリッチが70歳近い年齢になっても技巧が衰えないのかがよくわかる気がします。

身体にまったく無駄な力が入っておらず、指もしなやかで、負担が軽そうだからではないでしょうか。

最近のピアニストのは、やたら身体を揺らして、指などに無理な負担をかけていそうに見える演奏をする人が増えているような気がします。

実は、ヌーブルジェの弾き方もちょっと心配なのです。
あまりしなやかとはいえない。
指を壊さなければ良いなと思っています。

このアルゲリッチの他にも、ホロヴィッツルービンシュタインなどもストレスのない弾き方をしているように感じます。

長く一線で活躍するには身体も大事にしてもらわないと。

でもリヒテルなどは、かなり体重を無理矢理指にかけるような弾き方をしているにもかかわらず、一線で弾いていました。身体丈夫そうですからね。

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コメント

tsukaさま:

本当にこんなに軽々と弾かれてしまうと、自分にもできるんでは、と勘違いしてしまいますね。
やはり空前絶後の大天才です。

しかし、体重の縦の移動がないのには驚きます。

私も弾いてみようかと思うくらい簡単そうに弾いてた!!さすがです。
でも私には無理。貴重な動画のアップありがとうございます。

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