濃厚缶紅茶~コンサートホールの紅茶
基本的に音楽ネタだけに絞った記事を書いているのですが、実は雑文を書けと言われたら、山ほどネタがあります。
今日はたまたま「濃厚缶紅茶」がヒットしているという記事を見かけ、そういう紅茶を過日飲んだばかりでしたので、どうしても一文書いてみたくなりました。
ネタもとは東洋経済の以下のような記事
http://www.toyokeizai.net/life/living/detail/AC/555a9b5f6800a59d025c3bdd474d2d9b/
キリンビバレッジが発売した「エスプレッソティー」なるものがヒットしているとのこと。
そもそも、紅茶にエスプレッソというネーミングがどうなのか、ということはさておき、この缶紅茶、美味しいと勧められて飲んでみたけれど、およそ、私には飲めたものではありませんでした。
これはもちろん、紅茶というしろものではない。
缶コーヒー好きの男性に好まれて飲まれているということなので、もともと缶コーヒーを飲める人には、別のテイストとして受け入れられているのでしょう。
マーケティング的にはありでしょう。
素性正しき紅茶の葉を買って、正しいポットで、正しく淹れた紅茶は、世に出回っている「紅茶のような飲料」とは、まるで別のものです。
そして、「お茶」としての味わいを知ってしまったならば、もう「紅茶のような飲料」は飲めなくなります。
かつて、日本で日常飲まれていた紅茶は、トワイニングだの日東だののティーバックの紅茶で、レモンティーにして砂糖を入れて飲んでいたものでした。
紅茶とはそういうものだと思っていました。
ところが、実はそれは「色つきのお湯」に過ぎなかったことを、ある日知りました。
日本にはもともとお茶の文化がありますから、いずれ紅茶ももう少しお茶として正しく認識される日もくることでしょう。
しかし、現状ではまだまだ根付いていません。
仕事上でいただく日本茶を、まことに上手に淹れてくださる方はある程度いらして、たぶんどこかでしっかり日本茶の正しい淹れ方を学習しているはず。
でも、紅茶を完璧に淹れて出してくださる方はほとんどいない。
学習する場がないのですね。
家庭の文化としてまだ成り立っていない。
それどころか、そこそこのレストランで紅茶を頼んでも、満足がいかない場合がほとんどという状況です。(なのであまり紅茶は頼まない)
プロでさえ、紅茶の認識は甘いと言わざるを得ません。
前置きが長くなりました。
サントリーホールが最初だったか、コンサートホールにバーができて、休憩時間に一服できるようになったのは、嬉しいことです。
アルコールを飲むと眠くなってしまうので、ソフトドリンクにしているのですが、ここで出される紅茶はおよそいけません。
あれで一杯400円というのは、ぶったくり以外の何ものでもありません。
最上の音楽を聴いて、インターバルに最低の紅茶。
こんな悲しいことはありません。
文化を提供する場なのですから、そういうところにも気配りをお願いしたいところです。
贅沢なお願いでしょうか。
※じゃ、おまえ美味しく淹れられるのか!と言われたら、淹れられます。
ピアノ弾けるのか、というのと違いますからね(^^;)
私と同じくらい美味しく淹れられるのは、ごく一部の紅茶専門店くらいです。
サントリーホールが淹れ方伝授してくれというのなら、いくらでも教えたいとこです。
※ここ10年くらいでしょうか、一部外食産業で、だいぶ紅茶の研究が進み、まずまずの紅茶が外でも飲めるようにはなってきました。
少なくとも「色つきのお湯」よりはマシになった。
質の良いテトラバックが普及してきたこともその理由でしょう。
今日飲んだスターバックスのブレックファーストティーもまあまあでした。
※レモンティーというのは、紅茶の味わい方としては邪道です。
いろいろ試してみると、レモンの代わりにオレンジならば、茶葉によっては紅茶の風味を損なわずに飲むことができます。
もちろん、砂糖は基本的には入れません。
※ミルクティーのミルクは牛乳でなければいけません。
それもできれば低温殺菌牛乳が望ましい。
砂糖はコクだしのため少し入れることはありです。
でも入れなくても十分甘い。
※本物のダージリンティーにはどうかミルクやレモンを入れないでください。
特にファーストフラッシュとセカンドフラッシュはダメです。
オータムナルならミルクはありかもしれません。
※ダージリンの個性を味わうのなら、安くないですがシーズンティーを求めましょう。
ダージリン地方の、ある茶園で取れた、春摘み(ファーストフラッシュ)のお茶、という感じです。
ブレンドされておらず、採れたて、ということです。
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コメント
この記事へのコメントは終了しました。
こっこさま:
>イギリスに行ってみたいですー。
イギリス、良かったですねぇ。
thank you と sorry の国(一番の印象です)。
大人の国って感じです。
食べるものが貧弱なのが難点ではありますが・・・
>ヨーロッパのカフェ(Konditoreiというのかしら)では、コーヒー系は特に量が多いですよね。でも濃厚なカフェオレなどはおいしいので飲めます。
あちらの国は何でもビッグサイズですね。
コーヒー系も飲みますが、まだ自信を持って「これこそ本物だ」と言えるほど深入りしていないです。まだ感動できるほどのものに出会ってないということですかね。
投稿: まいくま | 2010年12月 4日 (土) 13時36分
イギリスに行ってみたいですー。ドイツにいる妹が紅茶に凝って、イギリスで買いためていました。ロンネフェルトはドイツのメーカーですが、なぜか私はこちらが好みです。日本でも扱っている場所は限られているようです。ヨーロッパのカフェ(Konditoreiというのかしら)では、コーヒー系は特に量が多いですよね。でも濃厚なカフェオレなどはおいしいので飲めます。
投稿: こっこ | 2010年12月 3日 (金) 22時46分
まとコメです。
まゆまおさま:
>というのを是非試してみたいと思います!
感想などお聞かせください。
>ちなみに茶葉の産地が多いインドは、軟水 or 硬水どっちなんでしょう?
インドは超硬水らしいですよ。
日本の紅茶と違う味ですね、きっと。
>そして幕間に極上のお茶とスコーンが頂ければ最高ですね。
(↑本題につながりました!)
お見事。
こっこさま:
>確かにヨーロッパで飲むカフェの珈琲、紅茶に感動して、こちらでいれてみても「違う」と思ったのは水の問題もあったのかー。
おお、ヨーロッパにそんなに親しんでいらっしゃるとは、うらやましい。
私、イギリスに一度行ったきり。
紅茶はティーカップではなく、マグカップでガブガブ飲むものだということを知りました。
それと、もちろんレモンティーはなく、紅茶を頼むと「black or white?」と聞かれて一瞬戸惑ったのを覚えています。
>今、ロンネフェルトが気に入って、毎日飲んでいますが、水を変えて試してみます…。
こういうお店があるのですね。
知りませんでした。
機会があったら試してみます。
投稿: まいくま | 2010年12月 3日 (金) 22時00分
なんとなく読み飛ばしてましたが、なんと勉強になりました。私は体質的に珈琲がいまいちみたいで、紅茶党だと思ってましたが、水のことなど全く気にしていませんでしたー。確かにヨーロッパで飲むカフェの珈琲、紅茶に感動して、こちらでいれてみても「違う」と思ったのは水の問題もあったのかー。今、ロンネフェルトが気に入って、毎日飲んでいますが、水を変えて試してみます…。
投稿: こっこ | 2010年12月 3日 (金) 19時50分
まいくま 様
こんにちは。
>すっかり紅茶スレになってしまいました
…すみません。
“2杯目以後問題”、他のポットに注げばいい、とは
なるほど、シンプルにして明解なお答え、ごもっともです!
しかし、のだめ並みのズボラ女としては、
洗い物が増えちゃうのが…。
ですので
>硬水のミネラルウォーターで淹れてしまう
というのを是非試してみたいと思います!
軟水と硬水の違い、確かにものの本には書いてあった気がしますが、
今まで全く気にしていませんでした。
ちなみに茶葉の産地が多いインドは、軟水 or 硬水どっちなんでしょう?
>紅茶の店など夢のまた夢ですね。
>ピアノリサイタルはあと5年くらいがんばれればできるかもしれません
そうなんですか!
そちらも期待してます!
そして幕間に極上のお茶とスコーンが頂ければ最高ですね。
(↑本題につながりました!)
投稿: まゆまお | 2010年12月 3日 (金) 12時25分
まゆまおさま:
すっかり紅茶スレになってしまいました(^^;)
>一杯目は美味しく頂けます。
>しかし二杯目、三杯目は必然的に濃くなります
ティーポットの2杯目以後問題ですね。
(勝手なネーミングです)
これもやはり日本の軟水では、どんどん抽出が進んでしまうところからくる問題だと思います。
まず、自分の家で飲む時は、最適に抽出されたところで、すべてカップなり、他のポットなりに注ぎきってしまいます。
小さなポットで1人分淹れる時でも、ある程度の量にしないと上手に出ないので、マグカップ2つ用意して、両方に絞りきってしまうようにしています。
外の、紅茶が比較的美味しい店でも、この問題に対処してくれているところは経験がありません。
だからたいてい、2杯目以降は渋いお茶を飲むはめになります。
渋くなってしまったら、差し湯したところでだめですよね。
職場の近くにまあまあの紅茶がゆったり飲める店があるのですが、結局美味しく飲めるのは最初の1杯なので、えらく高いものについてしまっています。
だいぶ顔になったので、いつか2杯目以後問題を解消するよう、提案してみようと思っています。
何のことはない、ちいさな空ポットを用意するだけで良いのですから。
その空ポットは、もう抽出させるとかの心配がないので、保温性だけすぐれていれば良いわけです。
まったり、ゆるゆるあまり気をかけずに愉しむなら、硬水のミネラルウォーターで淹れてしまうというのもありかもしれませんね。
とくにミルクティー派でしたら、渋みは邪魔でしょうから、硬水が合うのかも。
私はアッサムのミルクティーは好きですが、普通の水で淹れるので、渋みが出すぎない時点できっちり絞りきります。
常温に戻した低温殺菌牛乳と合わせると紅茶の風味を保ったままの実に爽やかなミルクティーができあがるので、デザートなどといっしょにいただいても、くどくなく「お茶」として楽しめます。
デザート後のときは砂糖は入れず、パン食の後などのときは少し砂糖を入れたりします。
紅茶の店など夢のまた夢ですね。
ホームパーティーくらいがいいところでしょう。
夢であるピアノリサイタルはあと5年くらいがんばれればできるかもしれませんが
投稿: まいくま | 2010年12月 2日 (木) 19時10分
まいくま 様
こんにちは。
アルゲリッチのレポートもごさいましたのに、
早々にご返答ありがとうございました。
(私は11/28に行ってきました)
ルシピアはよく見かけますが、ル・パレデテは存じ上げませんでした。
自由が丘は、なかなか行かないエリアですが、
機会があれば是非伺いたいです。
オンラインショップもありますが、
折角ならお店で沢山の缶の中から香を試しながら選びたいと思います。
マリアージュでもその時間が最高に幸せ…。
tsuka様ご紹介のInfuse Teaもそそられます。
ディンブラのミルクティー、大好きなので…。
検索かけたところ、目黒のエルガーハウスなるお店で頂けそうな…?
>単純なゆえに気持ちが入っていないと美味しくはいらないと思うのです。
そうなんですね。
気持かぁ…。
ところで下らないことで申し訳ないのですが、質問させて下さい。
ティーメジャー山盛り1杯で大体2~3杯飲める(カップによりますが)かと思いますが、
ティーポットで淹れた場合、ご機嫌よくジャンピングしてくれたとすると
一杯目は美味しく頂けます。
しかし二杯目、三杯目は必然的に濃くなります。
差し湯(?)を下さるところもありますが、なんかこれがとっても気になるのです。
一杯目は時間も計ってあんなにデリケートに淹れたのに、
二杯目以降は、“濃かったら薄めてね”って…。
だけども、確かに普通に飲むには濃かったり渋かったり…。
ストレーナーに茶葉を入れて出す場合もありますが、
あれじゃぁ理想的なジャンピングは望めないし…。
個人的には濃い紅茶にミルクたっぷりは好きなので、
困るわけではないのですが、以前から気になっていたのです。
音楽同様好きなだけの無知なる素人の愚問で申し訳ありませんが、
お考えをお聞かせ頂けたらうれしいです。
>スコーン作るのも得意なもので。
ホントですか!スバラシすぎる!!
自分でもチャレンジしたことありますが、
満足できるものが仕上がったことはありません…。
是非是非週末だけでもお店開いて下さい!
投稿: まゆまお | 2010年12月 2日 (木) 10時38分
tsukaさま:
いらっしゃいませ(^^)
>本来茶葉は硬水より軟水のほうが合っていると習いましたが、悲しいかな、日本の水に合う紅茶葉が非常に少ない。
日本の水で淹れると、たいてい渋いですよね。
それで、うっかり抽出しすぎると、とたんに渋すぎて飲めなくなってしまう。
まあ、でも好みの問題もあるし、日本人は渋いお茶好きですし、私もきらいではありません。
硬水のミネラルウォーターなどで淹れると、逆にマイルドすぎて物足りなく感じてしまいます。
>最近ではコストコのCANDYでごまかしてみたり(安いので)、
CANDYだったらタンニン少ないですね。
>日本の水に合った美味しい紅茶を!ということで作られたInfuse Teaのディンブラはかなりお勧めできます。
そういうのがあるのですか!
ディンブラと言えば、昔、横浜高島屋にティーブティックというのがあって、普段はたいした茶葉置いていないのに、シーズンティーだけは一流の茶葉を季節ごとに置いてくれているところがありました。
そこで一風変わったティーソムリエのようなオジサンに淹れていただいたディンブラがとても美味しかったのを思い出します。
やはり渋めでしたけど。
その後残念ながらなくなってしまいました。
(最近チェックはしていません)
投稿: まいくま | 2010年12月 2日 (木) 00時08分
クラッシク好きは紅茶好き?日本では美味しい紅茶になかなか当たりませんね。本来茶葉は硬水より軟水のほうが合っていると習いましたが、悲しいかな、日本の水に合う紅茶葉が非常に少ない。F&Mの紅茶は大変美味しいですが、英国の水にあわせて作っているため、日本に直輸入しても
英国のように美味しくはならない・・・というわけで、私もかなり苦労してます。最近ではコストコのCANDYでごまかしてみたり(安いので)、フレーバーティーごまかしてみたり・・・。日本の水に合った美味しい紅茶を!ということで作られたInfuse Teaのディンブラはかなりお勧めできます。
ただしどこで買えるかは???
投稿: tsuka | 2010年12月 1日 (水) 17時43分
まゆまおさま:
ご無沙汰です。しばらくヌーブルジェ情報から遠ざかり、申し訳ありません。
>大好きな紅茶の話題に誘われて出て来てまいりました…。
そうでしたか!
こちらの趣味も共通ということですね。
>手順としては日本茶と同様、茶葉にお湯を入れるだけの単純なものです。
そうですが、単純なゆえに気持ちが入っていないと美味しくはいらないと思うのです。
茶葉がジャンピングするかどうか、いつもドキドキですから。
美味しく淹れようとするときは、時間と心に余裕がある時で、真剣勝負になってしまいます。
>そういう意味で言えば、コーヒーのドリップの方がテクニックが要る気がします。
コーヒーはそれほど凝っていないのですが、私はテクニックより、炒りたて挽きたてという要素が大きいように感じます。
>それなのに、何故あんなに悲しい“紅茶”が蔓延っているのか…。
クラシック音楽と一緒で、まだ日本にきちんと根付いていないんです。
>ホント、おいしい紅茶が飲めるお店がもっと増えてほしいです。
せめて、プロはきっちり勉強してほしいですね。
>自分でおいしいと感じるのは20回に1回くらいでしょうか…。
始終真剣勝負で淹れてるわけではないので、普段は結構アバウトですよ(^^;)
まあ、それでも大きく外しませんが。
>まいくまさんの紅茶、飲んでみたいので、
そんな機会があればぜひお振る舞いしたいところです。
スコーン作るのも得意なもので。
クロテッドクリームとジャムをたっぷりのせて。
お茶はアッサム系が良いでしょうか。
>フランス式紅茶のマリアージュフレールの茶葉が美味しいと思います。
昔から有名ですね。
フレーバーはほとんど飲みません。
アールグレイもきちんとしたものは美味しいですが、あまりにも美味しくないものと外で結構出会うので、トラウマになってしまって、積極的には飲みません。
>ダージリンは私には繊細すぎるので、
胃にはきついですね。
オータムナルなら大丈夫なのではないでしょうか。
>まいくまさんのお薦めの紅茶のお店などありましたら
>是非教えてください!
最近は前ほどの情熱がないのでほとんど開拓していないのですが、昔から利用していて、まだあるのは
自由が丘にある店で、ル・パレデテ
http://www.pom.co.jp/
すっかり大手になった、ルシピア
http://www.lupicia.co.jp/
先日、ダージリン地方のある茶園の日本の代理店経由のお茶というのを飲みました。
美味しかった。
そういうの、きっと探せばあるかもしれません。
では(^^)/~~~
(久々の紅茶ネタでついたくさん書いてしまいました)
投稿: まいくま | 2010年12月 1日 (水) 15時35分
まいくま 様
こんにちは。
ご無沙汰しておりましたが、
大好きな紅茶の話題に誘われて出て来てまいりました…。
私も二十数年来ほぼ毎日紅茶を飲んでいる紅茶党です。
仰るように世に云う“紅茶”は何故あんなにもヒドイのか…。
ここならおいしい紅茶が飲めるかも?というこだわりの強そうな喫茶店でも
平気でティーバッグのお茶が出て来てしまい(←マック並)、
悲しくなるので、基本的に外では飲みません。
>スターバックスのブレックファーストティーもまあまあでした。
そうですね。
私はミルクティー派なので、多少茶葉が大したことなくても、
濃~く出してミルクをたっぷり入れればまぁ満足です。
>※ミルクティーのミルクは牛乳でなければいけません。
そうそう、間違ってもコーヒーフレッシュはダメダメです!
しかし、紅茶を本当においしく淹れるには、
お湯の温度や茶葉の量、抽出時間など、
作法というかテクニックがあるとはいえ、
手順としては日本茶と同様、茶葉にお湯を入れるだけの単純なものです。
そういう意味で言えば、コーヒーのドリップの方がテクニックが要る気がします。
それなのに、何故あんなに悲しい“紅茶”が蔓延っているのか…。
ホント、おいしい紅茶が飲めるお店がもっと増えてほしいです。
>おまえ美味しく淹れられるのか!と言われたら、淹れられます。
素晴らしい!
私は、朝時間がない中で乱暴に淹れる為、
自分でおいしいと感じるのは20回に1回くらいでしょうか…。
まいくまさんの紅茶、飲んでみたいので、
是非とも副業 or ご退職後に紅茶専門店を開いて下さい!
私の知っている限りでは、
フランス式紅茶のマリアージュフレールの茶葉が美味しいと思います。
フレーバーティーが有名みたいですが、
私はフレーバーティーはアールグレイ以外は飲めず、
ダージリンは私には繊細すぎるので、
もっぱらセイロン、アッサム系の茶葉を色々好みを言って
チョイスしてもらっています。
(※気をつけないと、100g5000円もするような高級茶葉を薦められますが…)
まいくまさんのお薦めの紅茶のお店などありましたら
是非教えてください!
長々と失礼致しました。
投稿: まゆまお | 2010年12月 1日 (水) 14時40分