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2010年10月19日 (火)

ショパンコンクール特別賞予想

ファイナル2日目。いよいよ優勝の行方を占うニコライ・ホジャイノフが出場します。

その前に、相変わらず気が早いのですが、特別賞の予想をしてみます。
コンチェルト賞はファイナル後ですので、3次予選までで選考できるものは4つです。

1.ポロネーズ賞(2次予選)
    パヴァウ・ヴァカレッチ(ポーランド)
   
    ポロネーズ第5番が素晴らしかったです。
   
    ※「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」を多くのコンテスタントが弾きました。しかし、この曲については、ヌーブルジェの最高の演奏が私の中にあります。なので、すべて満足いきませんでした。
   
    ※英雄ポロネーズを上手に聴かせるのも、難しいようです。

2.マズルカ賞
    パヴァウ・ヴァカレッチ(ポーランド)
   
    さすが地元、という演奏でした。
   
    ※ユーリ・シャドリンレオノーラ・アルメリーニも上手でした。どちらかにとらせてあげたいような気もします。
    ※マズルカを弾くとショパンの音楽に対するセンスがとてもあらわになるということがよくわかりました。
    ※最近マズルカを好きになったところで、こんなにマズルカを一度にたくさん聴いて、ますます大好きになりました。
   
   
3.ソナタ賞
    フランソワ・デュモン(フランス)

    第3ソナタの第3楽章はいつまでも続いて欲しいと思えました。
    第4楽章はスローテンポなのに、実に盛り上がりが素晴らしかった。

    これは堅い気がします。
    食い込むとしたら、ニコライ・ホジャイノフの第2ソナタあたりでしょうか。

4.幻想ポロネーズ賞
    これぞ決定版という演奏が案外ないように感じました。
    19人全員が弾いたというのに。
    難しい曲なのですね。
   
    あえて選ぶとすると
    フランソワ・デュモン(フランス)
    か
    ミロスラフ・クルティシェフ(ロシア)
   
    あたりでしょうか。
   

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コメント

rsw250さま:

いらっしゃいませ。

そう、トリフォノフは魅力にあふれていて、トータルでハイレベルと思うのですが、特別賞あげられるかというと、ないのですよね。

ノクターン賞があったらあげたいところなのですが。

アルメリーニにはかえすがえす残念。
もし普通のパーフォーマンスが発揮できていれば、今回のコンクールでも2位はあったと思います。
このまま順調に成長すれば、5年後23歳でも十分資格ありますね。

まいくま


どうも、ショパンコンクール開催以降、連日連夜拝見させていただいてます。

各賞の予想、なかなか鋭いですね。

しかし現時点ではトリフォノフが一位のような気がしますけど、どの賞も彼には確かにイマイチピンとこないですよね。いわゆるポロネーズやマズルカのイメージにまったく当てはまらない演奏ですし。どんな曲も、すべて彼の色に染め上げてしまうその強烈な個性と才能は本当に素晴らしいですが。ショパンでなく、スクリャービンが彼の個性に一番近い様に思います(これがスクリャービンコンクールだったら、ぶっちぎりの一位で各賞すべて獲得のうえ優勝でしょう笑)。

個人的にはアルメリーニの5年後に期待したいです。年齢的なものが加われば、素晴らしいピアニストになると思います。5年後にもし出場すれば文句なしに優勝候補でしょうね。

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