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2010年10月17日 (日)

ショパンコンクール3次予選 アーカイブから ヴンダー、ファンチ、コジャク

聴けなかった人をアーカイブでチェック

インゴルフ・ヴンダー(オーストリア、1985年生)

明るくてクリアだけれど暖かく美しい音を持つ人です。

マズールロンド なかなかオシャレで良い
ボレロ     ホジャイノフより音質的に合っている
ソナタ3番 
 1楽章 ややミスが多いのが気になったが、音楽の良さで十分カバー
 2楽章 粒立ちのよいタッチ
 3楽章 きれいですがもうひとつ深みがほしいか
 4楽章 爽快なテンポと明るい音
          健康的なフィナーレです
          最後アッチェランド気味だったのはどうか
     ペダルも濁ってしまった
幻想ポロネーズ 幻想的な雰囲気にはやや欠るが、明るく大きな演奏。
        コーダがやはりペダルのせいで響きすぎてしまったのが残念。

3次予選は突破でしょう。  ○

クレア・フアンチ(アメリカ、1990年生) 

ファッションは一流のクレア
演奏は???

ソナタ2番 
 第1楽章 軽い出だし
 第2楽章 叩きすぎきたない、ひどい
 第3楽章 フォルテきたない
幻想ポロネーズ
 やや粘着
 ゆれる、荒い
 音がキンキン
ソナタ第3番
    第3楽章 遅いだけで必然性がない
  第4楽章  速くきたなく暴走
         引っかけも多い

もう聴きたくないです  ×

マルティン・コジャク(ポーランド、1989年生)

フアンチと対照的な音楽でした。地味でソフトだが、大きさもある。

幻想ポロネーズ
 優しい音、落ち着いた心休まる演奏
 叩かないフォルテ
 意外とスケールは大きい
 弾き直し事故あり
ノクターン Op.15-2
 癒される
スケルツォ Op.54
 タッチをうまく硬質に切り替えて、スケルツォらしい雰囲気を出している
ソナタ第3番
 第1楽章 落ち着いたテンポと大きな構成力
 第2楽章 安定している
 第3楽章 しんみり進む
 第4楽章 一転、高速情熱的
      聴衆を意識して慌てたか
      コーダはうまくまとめました

ソナタの第4楽章を彼らしくなく、急いでしまったのがどうかと思いますが、全体としては良い演奏でした。
あと、ミスがどの程度減点になるかは気になります。

3次予選は通過だと思います。○

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コメント

まいくま様

嫌いだった筈のタイソン…三次の演奏で、印象が全く変わってしまいました。素晴らしい才能だと思います。明らかに今までのタイソンとは違いましたし、彼も必死で弾いていましたね。あんな深い幻想ポロネーズを彼から聴けるとは…!あの時間がとまったような、永遠を見るような静寂は素晴らしかったです。ソナタも美しかった。はっとするところが沢山ありました。彼の硬質な音、血が通っていないようで好きではなかったのですが、今日は輝いていて本当に魅力的でした。そして何という音色の多さ!改めて審査員の耳が正しいことがわかりました。彼は素晴らしいピアニストです。私が審査員だったら必ずFinalに残します。                                      Ursi

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