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2010年10月13日 (水)

ショパンコンクール2次予選 4日目 前半

時間がないので3日目後半のレビューはもう省略。

4日目 トップに、1次予選で圧倒的演奏をした優勝候補登場。

ニコライ・ホジャイノフ(ロシア、1992年生)

ポロネーズ Op.44 
 音が太い。なぜかシャカシャカつぶれている。どうしたのだろうか。安定した推進感は良いのだけれど、なんだかパッとしない。ミスも多少ある。
緊張しているのか、調子が悪いのか。後半やや盛り返す。

前奏曲 Op.45
 やや力が抜けて、きれいな音が出てきた。

ボレロ
 軽やかなタッチ。なかなか良くなってきた。

ワルツ Op.42
 流麗感はもう少しほしいが、気品はある。

マズルカ Op.50
 とても美しいのだが、リズムがやや甘い気がする。
 舞曲は難しい。

バラード Op.38
 太い演奏。暗い。

とにかく厚みのある太い音量を持つ。
それでいて弱音も美しい。
ベースとなるリズム感も良い。
構成力もあり、表現も素直。
才能はピカ一と思われるが、今日はベストと言える演奏でなかった。
演奏後の本人の不満足そうな表情もそれを物語っていました。

しかし、ここで落とされることはあり得ないでしょう。
ソナタ、幻想ポロネーズ、コンチェルトを聴いてみないわけにはいきませんから。 ということで2次予選は ○

立ち直ることを期待しましょう。

渡辺友理(日本、1988年生)

マズルカ Op.24 
 なんだかセンスを感じない。

とここまでしか観られませんでした。
マズルカだけで無謀ですが、第1印象的には通過は厳しい感じ。 ×

今日、ホジャイノフが素晴らしい演奏をしたら、優勝はもう決まり、と思っていたのですが、かなり調子が悪かった。

入賞者はだいたい想像がついてきたものの、優勝争いは混沌としてきてしまいました。

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コメント

Marcin Koziak の演奏がかなり良かったです.
私は優勝候補だと思います.

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