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2010年9月16日 (木)

アンドラーシュ・シフの意欲的なプログラム

来年2011年2月に、ハンガリーのアンドラーシュ・シフが来日します。

都合、3回聴きにいってしまうことになりました。なぜって、プログラムが凄すぎるからです。

  バッハ:平均律クラヴィーア第2巻全曲

  シューベルト:即興曲全曲 

  ベートーヴェン:後期3大ソナタ

2つくらいプログラムを用意するピアニストはありますが、3つ、しかも、全く異なる作曲家の曲をひとつもかぶらず、超有名曲ばかりを弾く、というのは今までお目にかかったことはありません。自家薬籠中の曲ばかりとはいえ、とても壮大な試みだと思います。

かつて、デジュー・ラーンキゾルタン・コチシュとともに、ハンガリー若手3羽ガラスのひとりだったシフも、もう巨匠となりました。3羽ガラスの頃は、シフはたぶん一番地味で、人気があったのはルックスの良いラーンキでした。

しかし、その後バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトといった、ドイツ・オーストリア系の作曲家にレパートリーをしぼり、着実に名声をたかめてきました。昔の録音は、美しくて繊細ながらやや線が細くてなよなよした印象を受けたものですが、最近は音の美しさはそのままに、骨太になって、確信に満ちた音楽を奏でるようになったと思います。

どの曲も皆大好きなので、待ち遠しいことこのうえありません。

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