最近のトラックバック

« ル・ジュルナル・ド・パリNo.10@オペラシティ・コンサートホール | トップページ | ル・ジュルナル・ド・パリNo.12@オペラシティ・コンサートホール »

2010年9月21日 (火)

ル・ジュルナル・ド・パリNo.11@オペラシティ・コンサートホール

2010/9/20(月)ル・ジュルナル・ド・パリ第4日

【第11公演】
フォーレ: 即興曲 第6番変ニ長調 Op.86(J-C.ペヌティエ)
ドビュッシー: 4手のための「古代のエピグラフ」(児玉桃/C-M.ルゲ)
ドビュッシー:12の練習曲 第2巻より「半音階のための」
       12の練習曲 第2巻より「反復する音符のための」
       12の練習曲 第1巻より「4度音程のための」
       12の練習曲 第1巻より「8度音程のための」
         (A.ケフェレック)

フォーレ即興曲は、さきほどと変わって活発な曲で、ペヌティエは大きな音楽を奏でる。

ドビュッシー「エピグラフ」はなんとも幻想的。いかにも印象派風です。こちらはラヴェルの「マ・メール・ロワ」と違って、とても素人では手が出そうもありません。

ドビュッシーのエチュードはまたまたケフェレックの凄みを見せつけられました。ポリーニなどテクニカルに凄い演奏はありますが、どうしても技巧が際立って聞こえる。ケフェレックはとにかくテクニックと音楽性が一体化していて、決してサーカスのようには感じない。聴いていて楽しい。

こういう人が300席の王子ホールでS席6,000円で、下り坂のポリーニは2,000席のサントリーでS席25,000円、果てはフジ子・ヘミングがサントリーで10,000円とかいうのが、日本のクラシック音楽界のお寒い状況を如実に示していて、悲しくなります。

« ル・ジュルナル・ド・パリNo.10@オペラシティ・コンサートホール | トップページ | ル・ジュルナル・ド・パリNo.12@オペラシティ・コンサートホール »

他のピアニストの記事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1169149/36843924

この記事へのトラックバック一覧です: ル・ジュルナル・ド・パリNo.11@オペラシティ・コンサートホール:

« ル・ジュルナル・ド・パリNo.10@オペラシティ・コンサートホール | トップページ | ル・ジュルナル・ド・パリNo.12@オペラシティ・コンサートホール »

twitter

2016年5月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ