ラ・ロック・ダンテロン2010の記念アルバム
既出の情報ですが、補足です。
ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭の30周年を記念して作成したと思われるアルバムが発売されています。
マルタン・ファミリーのピアニストたちが23曲弾いています。
そのうち1曲が無料でダウンロードできるサイト。
ヌーブルジェは、ベートーヴェンの「エリーゼのために」と「ソナタ20番第2楽章」を演奏しています。
たぶん、ハンマークラヴィーアのアルバムと同じ。
すべての曲が短い時間ながら視聴できます。
« ヌーブルジェがツィゴイネルワイゼンを編曲! | トップページ | ルイーズ・ファランク エチュード »
「クラッシックネット情報」カテゴリの記事
- ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭の配信(2011.08.23)
- 次はヴェルビエ音楽祭の高画質・高音質 動画配信(2011.07.03)
- ベルリンフィル・デジタル・コンサート・ホールが日本語対応した!(2010.12.18)
- カジモトコンサート12月版発表(2010.11.27)
- ヌーブルジェのショパン:ソナタ3番の音源?(2010.09.22)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
くま様、すいません、まだハンマークラフィーアのCD買ってないんで、エリーゼもご紹介いただいたURLで初めて聴きました。フランス語のヒアリングが達者なら、DVDを買いたいですが、サブタイトル(字幕)はありますか? 読むほうなら、なんとかなるんで。
投稿: H.I. | 2010年9月 5日 (日) 19時35分
H.Iさま:
はじめまして(^-^)
拙いエリーゼは嫌というくらい聴いたり弾いたりしますからね。
ある意味、すごく新鮮です。
ソナタの方も、ソナチネ・アルバムに入っていて、小さい子が発表会などで弾くわけですが、「こんな曲だったんた!」という驚きがあります。
ケフェレックは何度も生を聴きましたが、いつもとても饒舌で、おっしゃるとおりで、人と音楽が一体化していると思います。
投稿: まいくま | 2010年9月 5日 (日) 09時48分
何十年と人間やってますが、エリーゼってこういう曲、こう演奏する、と目(耳?)からウロコしたのは初めてです。すごい、名曲に聞こえる。人間によって変調された音楽の「空気」が伝わってくる(ト長調のソナタも)。
アンヌ・ケフェレックという方のショパンも、鳴り出すとあたりの空気がヨーロッパの歴史/社会のナマナマしさで充満してしまう。音と人間がイコールになってる。
ピアノの音の「きれい」には、単に音としての「きれい」と、人間そのものが伝わってくる「きれい」の2種類あると思います。後者のきれいを持ってる人は、少ないです。ヌーブルジェさんや、亡き田中希代子さん、…ほかに?
投稿: H.I. | 2010年9月 4日 (土) 21時41分
La Valse★さま:
いつもありがとうございます。
ネット配信されたものですね。
クラシカジャパンは良いコンテンツを提供してますが、おっしゃる通り高いです。
ベースとなる契約(ケーブルとか)があってのプラスアルファですから、かなりの負担。
私、ケーブルTVなど、結局ほとんど見ないようになったので、解約しようとも思っているくらいです。
1ヶ月たぶん1万円以上かかってしまうとなると、2回ライブに行った方が良いと思ってしまいます。
投稿: まいくま | 2010年9月 3日 (金) 00時11分
クラシカ・ジャパンにて10月5日(火)21:00より、LFJナントでのコンサートが放送されるそうです
ラ・フォル・ジュルネ・ド・ナント2010「ショパンの宇宙」
~ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ
・ショパン:夜想曲第2番変ホ長調Op9-2
・スケルツォ第1番ロ短調Op20
・ショパン:練習曲集Op10
[ピアノ]ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ
[映像監督]ミゲル・オクターヴ
[収録]2010年1月29日ホール「フランコム」(ラ・シテ・デ・コングレ・ド・ナント)
#クラシカジャパン視聴料高いですね。。。
投稿: La Valse★ | 2010年9月 3日 (金) 00時00分