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2010年8月31日 (火)

いよいよ芸術の秋突入

記録ずくめの猛暑の夏がまだまだ続きます。
ただ、今晩などはかなり涼しい風がそよぎ、秋の気配を感じずにはおれません。
8月は暑すぎて、コンサートに行ってもどうも落ち着かず、聴き終わるとぐったり、という状態でした。

もう数時間で9月。芸術の秋に突入。クラシック・ピアノ音楽界もいよいよ活気づいてきます。

まず、9月はなんといっても「ル・ジュルナル・ド・パリ」です。
ルネ・マルタン氏の新企画。ケフェレック以下4人のピアニストの演奏によって、近代フランス音楽を堪能できます。
私は19日、20日の8公演を聴く予定。ラ・フォル・ジュルネで聴けなかった、ルイス・フェルナンド・ペレスに注目しています。
また、近代以降のピアノ曲には弱いので、良い勉強の機会と思っています。

あと、パリ音楽院の教授イヴ・アンリによるプレイエルを使用しての演奏にも行きます。

その他、神奈川県立音楽堂での「ショパン伝説のラストコンサート」も楽しみです。作家の平野啓一郎氏企画による、1848年2月16日のショパンのコンサートの再現。
ピアニストは1995年のショパンコンクールで5位入賞した宮谷理香さん。彼女はイリーナ・メジューエワのレクチャー・コンサートで、お隣だったことがあります(その時にはどなたか存じあげなかった)
神奈川県立音楽堂の音響も楽しみのひとつ。随分昔に行ったきりで、その時にはとても音が良かった記憶があるもので。

10月に入ると、ビッグネームが来日します。
ミシェル・ベロフ、マウリツィオ・ポリーニ、ラドゥ・ルプー。最近は若いピアニストを聴くことにシフトしていますが、たまにはベテランも良いでしょう。ただ、今回ポリーニは行きません。理由は以前書いたとおり。私の中では、もうコスト・パーフォーマンスが合わないからです。

若手では、ショパンコンクール覇者ラファウ・ブレハッチを初めて聴き、まだ15歳ながら今年のポーランドのショパン記念祭で演奏したヤン・リシエツキ、去年に引き続き最近では珍しいウィーン生まれのいかにもドイツ系といったティル・フェルナーを聴きます。

あと、オケで、最近人気上昇中の日本人指揮者、上岡敏之氏率いるヴッパータール交響楽団を体験。最近出したピアノソロCDでのシューベルトのピアノ・ソナタ21番はリヒテルにも匹敵しようかという素晴らしい出来です。そう、彼はピアニストでもあるのです。

コンサートではありませんが、10月にはショパンコンクールが開催されるので、その動画配信もおおいに気になるところです。

11月も聴き逃せないコンサートが目白おし。
まずは内田光子の協奏曲。モーツァルトの23番、24番の協奏曲を聴きます。3月に聴いたアンスネスとまったく同じ曲。ベートーヴェン4番も聴きたかったですが、このあたり、連チャンになるのであきらめました。

それから、去年に引き続きセルゲイ・シェプキン。プログラムが凄い。バッハ:パルティータ1番、ベートーヴェン熱情ソナタ、ムソルグスキー展覧会の絵等。
あとは、おなじみのアンヌ・ケフェレック、私と同門ということになった(師匠が兄弟弟子)デジュー・ラーンキも聴きます。ちょっと残念だったのが、河村尚子がケフェレックとかぶって行けないことです。

もう冬ですが、12月にはマルタ・アルゲリッチのコンチェルトを2曲。シューマンとラヴェルが聴けます。なぜか今まで聴く機会に恵まれなかったで楽しみ。
そして、出すCDがことごとくレコード芸術で高評価を得るセルゲイ・エデルマン
フランス人で現代ものを弾かせたらピカ一で、ヌーブルジェと似ているというピエール=ローラン・エマール。去年はブラームスの協奏曲を聴きましたが、今年はリサイタルを。協奏曲だとなかなか初めてでは特徴をつかみきれないところもあるので。

コンサート日程は意外と一定時期に集中していて、ぽっかり抜けている期間もあるので、ポッと身体があいたら、他にも行くかもしれません。何せ選ばなければ毎日どこかでコンサートをやってますので。

こんなにコンサート予定が詰まったことは初めてですが、長いようで長くない人生、楽しめるときに楽しんでおこうと思っています。

※この時期のヌーブルジェの活動はポツポツとしか公開されていないので、引き続きアンテナを張ってお宝情報を逃さないようにしたいです。動画配信などがあるかもしれません。

※なかなか楽ではないのですが、引き続き「日本一早いコンサート・レヴュー」をめざそうという気ではおります。

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