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2010年7月 1日 (木)

ヌーブルジェ大阪コンサートまで、あと2日、だというのに・・・

わざわざ仕事の休暇をとって、大阪まで足をはこび、おそらく今年最後であろう、ヌーブルジェのコンサートを聴きに行ってきます。

7月2日(金)19:00開演

プログラムはブラームス:ピアノ協奏曲第1番
日本における、クラシック音楽専用ホールの草分け、大阪ザ・シンフォニーホールにて行われます。

指揮は大植英次、オーケストラは大阪フィル

去年、東京で同じ組み合わせで、モーツァルトのジュノム・コンチェルトをやりました。大植英次はその後のマーラー5番で、空前絶後のスローテンポの演奏を行い、物議を醸しました。
しかし、モーツァルトについては、ヌーブルジェを尊重し、寄り添うように伴奏をつけていました。

ブラームスの1番と言えば、かつて、グレン・グールドレナード・バーンスタインとニューヨークで協演したときに、グールドの演奏があまりにもスローテンポでユニークなものだったので、バースタインが演奏前に「グールド氏の解釈は私の意図とは違う」という趣旨の発言を行って、そのことが有名になってしまったというエピソードがあります。

その時の演奏の模様はCDとなって販売されており、私も持っていて聴いています。
バーンスタインのスピーチ入りです。
演奏は、今聴くと、それほどド外れているとは思えず、ほとんど違和感はありません。
いやいやどうして、相当素晴らしい演奏です。

その後現代の名手ツィメルマンも、若い頃に、偶然でしょうが、バーンスタインと協演したCDを残しています。
その演奏がまた十分に遅い。
おそらく、グールド盤と良い勝負なのではないかと思われます。

しらべてみると

グールド   第1楽章:25分49秒  全体:53分31秒
ツィメルマン 第1楽章:24分40秒  全体:54分09秒

第1楽章こそ、グールドの方が長いですが、全体では逆にツィメルマンの方が長い。

ちなみに

ポリーニ   第1楽章:20分47秒  全体:46分09秒

グールド以来、遅く弾くことは、必然性があるのなら、おかしなことでなくなってしまったのかもしれません。

ヌーブルジェは、たぶん、ポリーニ型だとは思うものの、指揮者の大植英次は、ロングが好きそうなので、どのあたりに落ち着くのか、ピアノの入りの最初の1小節の出だしのテンポに注目しています。

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