最近のトラックバック

« 4月にドタキャンしたアルゲリッチが秋に復活! | トップページ | 想像が無限に広がるiPadの利用法 »

2010年6月16日 (水)

ヌーブルジェ海外コンサート情報

ぼちぼち秋から来年にかけてのヌーブルジェのコンサート情報が出てきました。
2011年に来日して行われるというリサイタル・ツァーのプログラムを占ううえでも、気になります。
またもや「オタクな」選曲なのか・・・

まずみつけたのが、何ともはや!というものでした(-_-)

2011年1月11日(14日の間違い)
たぶんパリ

リスト:「詩的で宗教的な調べ」から「葬送」
メシアン:鳥のカタログ 第6巻 「10.コシジロイソヒヨドリ」
ヌーブルジェ:3つのマルドロールの歌
ジャン=アンリ=アルフォンス・バラケ:ピアノ・ソナタ

リストはまあ、聴いた覚えがあります。
メシアンはさすがに名前は近年よく聞くものの(アニバサリーだったこともあり)、作品は???

次がヌーブルジェのオリジナル
調べるのが大変でした。「マルドロール」は辞書にも載っていない。
固有名詞でした。

18世紀後半の謎の詩人ロートレアモン伯爵が書いた詩「マルドロールの歌」から、おそらくヌーブルジェがインスピレーションを得て作曲したものと思われます。
ロートレアモンは24歳で自殺しており、死語に作品が発掘され、シュールレアリズム文学などに影響を与えたということ。

最後のバラケというのは、ピティナの楽曲辞典にも載っていない、フランスの現代作曲家。
なんでもセリー技法(12音技法を拡張したものらしい)を駆使した人ということで、ブーレーズのソナタ(ポリーニが弾いて有名になった)に似ているらしいです。
日本では2003年に初演されたばかり。

しっかしきついですねえ。
まさか、こういうの日本公演に持ってはこないと思いますが・・・

ちなみに、料金はたったの20ユーロ。
今だったら2500円もしません。

« 4月にドタキャンしたアルゲリッチが秋に復活! | トップページ | 想像が無限に広がるiPadの利用法 »

ヌーブルジェコンサート情報」カテゴリの記事

コメント

まゆまおさま:

ごぶさたしてます(^^)

タイプミスでした。1/14ですね。
ホールの場所まで調べていただいてありがとうございます。
コンヴァトの並びということは、内輪向けなのかもしれませんね。

7月でしたっけ、たしかにありました、葬送ソナタ。
これはかなりそそります。まず行けませんが。

ラヴェルは左手の方ですよね。

日本公演はまだまったく予想つきません。

まいくま様

こんばんは。
上記コンサート、2011年1月14日ではないですか?
といっても、行ける訳ではないので、どうでもよい話ですが…。

Cite' de la Musiqueは
パリはパリでも、ちょっと郊外の、
コンヴァトの並びにあるホール(キャパ1,000)のようです。

このマニアックさは、
一般人向けというより、
コンヴァトの学生さんや研究者向けなのかもしれませんね。

「葬送」といえば、7月にショパンのソナタ2番を弾くようですね。
といってもヴァンヌというフランス西部の都市なので、
“行きたい”という発想はさすがに浮かびませんが…。

パリ管とのラベルのコンチェルトなら…
なんて、ちょっと考えてみたりして。

ま、行けませんけど。down

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1169149/35305170

この記事へのトラックバック一覧です: ヌーブルジェ海外コンサート情報:

« 4月にドタキャンしたアルゲリッチが秋に復活! | トップページ | 想像が無限に広がるiPadの利用法 »

twitter

2016年5月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ