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2010年6月28日 (月)

ヌーブルジェ&N響 コンサート@ミューズアークホール その2

【前記事から続く】

アンコールはベートーヴェンのバガテル
何度かCDで聴いたことがあったはずなのに、地味な曲なので、すっかり忘れていました。
バッハのコラール風。
ヌーブルジェの美音が楽しめました。

そして、後半のマーラー「巨人」交響曲

ピアノがないクラシック音楽については、若葉マークが必要な者としては勉強のしがいがありました。
去年マーラーの5番を聴いたときには、まったく予習せずに聴いたので、良いも悪いもわからず。
今回は、その轍(てつ)を踏まずにすみました。

マーラーのオーケストレーションのすばらしさを、堪能することができました。
曲想がわかりやすい、ということもありましたが、すべての楽器が縦横に活躍し、変化・起伏に富み、ピアニシモからフォルテシモまでとてもダイナミックレンジが広い。

iPodでちまちま聴いていたのですが、もう、まったく世界が違う。
ピアノはともかく、オーケストラはiPodではだめなことがよーくわかりました。

メルクルの指揮がまた実に小気味よく、きっかけの合図が素人目にも、とてもわかりやすい。
合わせるのがとても難しそうな曲でありながら、きっちり仕切っていて「快感なのだろうなぁ」と思ってしまいました。

指揮者とプロ野球の監督は味をしめたらやめられない、とか言いますが、本当に死ぬまでに一度オーケストラを振ってみたいものだと思います。

終結部は大盛り上がりながら、決して荒っぽくなく、集中したままで感動的。

正直言って、このマーラーの熱演を聴いてしまったら、前半のリストがかすんでしまいました。

曲の差が出てしまった、と言ったらリストに怒られましょうか。
せめて、リストも1番の方だったら、などと不謹慎なことを考えてしまいました。

※第3楽章の「Are You Sleeping」ですが、きちんと「Ding Dang Ding」がありましたね。カノンになっていて、そこの部分が次の楽器の頭とかぶるので、聞こえなかっただけでした。iPodを電車の中などで聴いているからです。

※なかなか目にかなうホールというのは少ないものです。
ライブにたくさん通いだし、こうもホールによる違いを実感してくると、考えてしまいます。

※マーラーの曲はクラシックを聴いている、という感じがあまりしません。
現代の映画音楽、大河ドラマのテーマ音楽、と言われても違和感ないです。

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