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2010年6月13日 (日)

laurel、ポリーニ、iPad

つらつらと思ったこと。

●エリザベートコンクールのサイトに受賞者のコンサート情報が載っているのを見ていました。動画がないかなと思いながら(ありません)

”laureate”という単語が、受賞者を表すことは容易にわかるのですが、英語が苦手な者としてはあまり見た記憶がない。

で珍しく辞書をひいてみると(当然ネットで)、laurelの形容詞型だとのこと。
   laurel=月桂樹
あっ、なるほど!
料理で使うローレル。ロリエ。
マラソンランナーの勝者がかぶる月桂冠。

で、変じて ローリエイト=受賞者、冠を授けられる人、ですか。
これはもう忘れません。

●ショパンコンクールがらみで、昔の受賞者の動画をいろいろ探してみました。ポリーニがショパンの24のプレリュードの終曲を、コンクール会場で演奏している動画を発見。

これは本当にポリーニだろうか?と思うくらいの変貌ぶりです。
それに、椅子のポジションが違い過ぎる。手首や指の使い方も違う。でも音楽の作り方は似ている。ポリーニで間違いないのでしょう。

この後10年引きこもって、おそらく技術を直したのだと思います。
絶頂期(40代半ば頃)のベートーヴェンの熱情ソナタの動画があります。

ここでは、もうどっしりと重心を落とし、指の動きは這うように、無駄のない動きに変貌しています。
これぞポリーニというような集中力と構築力のある見事な演奏。

最近はまた椅子のポジションをあげ、颯爽とした感じがなくなってしまいました。音楽の”決め”も弱くなってしまっている。

今年の秋は聴きにいきません。

●iPadが発売されました。これは音楽を楽しむシーンを変えます。
というか、生活の様式が激変します。

自宅で、パソコンに向かう時間は大幅に減るでしょう。

メールのチェック、フィードのチェック、明日の天気のチェックがパソコンのルーティーンでしたが、これはすべてiPadでできてしまう。

その上、本、新聞、雑誌もiPadですんでしまう。

ブログ書くのも寝っ転がりながらできるようになる。

この流れを追えない業界に未来はないでしょう。

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