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2010年5月 3日 (月)

ヴァシリエヴァ&ヌーブルジェ デュオコンサート@ラ・フォル・ジュルネ

アルカン:チェロとピアノのための演奏会用ソナタ ホ長調 op.47
ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 op.65

ヴァシリエヴァ:1994年ミュンヘン国際コンクール第2位、2001年第7回ロストロポーヴィチ国際チェロ・コンクールでロシア人初の第1位、2005年フランス音楽大賞“海外の新人”賞を受賞し、国際的評価を確固たるものとした。

ようやくのことで最後に手に入れた大事なチケットです。
手に入ったのが遅かったわりには、後ろ目のど真ん中で最高の席でした。
B7は小さいので、後ろくらいがちょうどよいです。

アルカンの曲は初めて。
とても技巧的で、ピアノも伴奏ではなくチェロと同等派手に活躍します。
ピアノは屋根を普通通りに開け、ヌーブルジェもアクセル全開でした。
かなり合わせずらそうな部分もありましたが、二人の息はぴったり。
CD出しましたから何度もデュオしているのでしょう。

ただ、やはりアルカンは通俗的というか、消えてしまったなりの理由はある気がします。
4楽章ある大変長い曲でした。

メインのショパン:チェロソナタ
CDで少し予習したものの、時間が足らずあまり聴きこめませんでした。
が、全く問題ありませんでした。
さすが、ショパンの晩年の曲らしく、単にメロディーが美しいだけでなく、深い音楽的な詩情あふれており、とてもすばらしい曲だと思います。

ヴァシリエバとヌーブルジェは、抜群のテクニックとしっかりした構成感を保ち、美しく掛け合います。
この曲もやはりピアノが十分活躍し、ヌーブルジェもパワー満開でした。
第3楽章のラルゴはヴァシリエバの厚みのあるチェロの音にしびれました。

やっと曲の良さがわかったので、今度は二人のCDを購入して、今日の演奏を反芻しようと思います。

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