ヌーブルジェについての素敵な論評
沖縄で演奏活動やピアノ教室をやられているらしい運天暢子さんという方のブログに、ラ・フォル・ジュルネでのヌーブルジェのシューマンの演奏について、私にはとても書けそうもない素敵な論評があったのでご紹介します。
彼の中で、音楽への「衝動」と「統率力」という相反するものが激しく拮抗していて、そこから独特の魅力が生まれているのかなぁ
http://nobukonten.seesaa.net/article/150552310.html
なるほど。爆発するエネルギーを持ちながらも、常に知的にコントロールしている。こんな表現、とても思いつきません。
語彙不足を痛感します。
なんでも、フランス留学中(おそらく)にロン・ティボーで3位になったヌーブルジェを聴き、それを覚えていらっしゃるとのこと。
心の中の塵を一気に吹き飛ばしてくれるような、爽やかで、それはそれは美しい演奏
プロのピアニストの方にこのように言っていただくと、なんだか我が事のように嬉しいです。
« ヌーブルジェ「英雄ポロネーズ」@ラ・フォル・ジュルネをダウンロードしてみた | トップページ | 着うたフルで聴くペレス、コロベイニコフ、シャマユ&ヌーブルジェ »
「クラッシックネット情報」カテゴリの記事
- ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭の配信(2011.08.23)
- 次はヴェルビエ音楽祭の高画質・高音質 動画配信(2011.07.03)
- ベルリンフィル・デジタル・コンサート・ホールが日本語対応した!(2010.12.18)
- カジモトコンサート12月版発表(2010.11.27)
- ヌーブルジェのショパン:ソナタ3番の音源?(2010.09.22)
この記事へのコメントは終了しました。
« ヌーブルジェ「英雄ポロネーズ」@ラ・フォル・ジュルネをダウンロードしてみた | トップページ | 着うたフルで聴くペレス、コロベイニコフ、シャマユ&ヌーブルジェ »
コメント