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2010年5月20日 (木)

ヌーブルジェ「英雄ポロネーズ」@ラ・フォル・ジュルネをダウンロードしてみた

しばらく携帯が代替機だったので「着うた」を聴けずにいましたが、ようやく戻ったので早速ヌーブルジェの「英雄ポロネーズ」をダウンロードして、じっくり聴いてみました。

音だけだと臨場感はもちろんライブに劣るものの、冷静に聞けるので音楽の作り方ははっきりわかります。
やはり、2008年のル・ジュルナル・ド・ショパンの時の演奏とは、表現を相当変えていることがはっきりしました

2008年のときは、早めのテンポで、一気呵成に弾ききった感がありました。
味わいがない、というような感想もネットで散見されましたが、私としては、あれだけのリズム感と推進力を持った演奏は初めてで、度肝を抜かれたものです。

今回のラ・フォル・ジュルネは、当日感じたとおり、テンポはぐっと押さえて、勢いで弾ききるというようなことはなく、ひとつひとつのフレーズを確認するように大切に扱っていました。

ただ、やはりあまり調子は良くなかったようで、ヌーブルジェらしい切れ味がいま一つなのと、細かい音の濁りが結構ありました。

ワシントンからの移動の時差ぼけで披露もピークに達していたのではないでしょうか。

前日の夜のシューマンの時にはキレキレでした。
夜遅くまで演奏して、この日は朝からでしたから、相当疲れたのではないでしょうか。

さて、その他今回私の新しい発見だったベルトラン・シャマユを2曲ダウンロードしてみました。
 メンデルスゾーン/リスト:歌の翼に
 シューマン/リスト:献呈

まず、曲がとても美しく、とくに「献呈」の方などは今の音楽のようなモダンな響きで、好きになってしまいました。
シャマユの演奏は素敵なのですが、これは当日のライブの雰囲気にはおよぶべくもありませんでした。

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