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2010年5月 2日 (日)

アンドレイ・コロベイニコフ コンサート@ラ・フォル・ジュルネ#144

1986年モスクワ生まれ。モスクワ音楽院でアンドレイ・ディエフに師事し、弱冠19歳で最優秀の成績で卒業。その後、ギル&ジュリアン・シモンズ奨学金を得て英国王立音楽大学にて研鑽を積む。2004年スクリャービン国際コンクール優勝、2005年ラフマニノフ国際コンクール第2位及び聴衆賞受賞

香港シンフォニエッタ&イブ・ヴィンシー(指揮)

【プログラム】
ショパン:モーツァルト「ドン・ジョバンニ」の「お手をどうぞ」による変奏
曲 op.2
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11

【アンコール】
ショパン:マズルカ op.33-4

コロベイニコフもほぼ1年ぶりのライブです。
奇しくもジュジアーノと同じ、「ドン・ジョバンニ」による変奏曲。
うって変わってアグレッシブな演奏。
変化に富んでおり、変奏曲の楽しさはコロベイニコフの方があるかも。

第1番協奏曲は、快速に飛ばすところと、ゆったり歌うところの対比を非常に明確にとっていました。
速いところは、今まで聴いたことのないようなスピードで、破綻しないだろうかとひやひやするくらいでした。
比較的、普通っぽく始まったのですが、曲が進むにつれ、スピード感も増し、熱も帯びてきて、実にスポーティーな協奏曲となりました。
特に第1楽章の展開部とか、第3楽章の終結部などは、体育会系的ノリといえるでしょうか。
若々しく、爽快感あふれ、楽しいコンサートでした。

ほぼ数時間で、ジュジアーノとまったくタイプの違う演奏を聴くことができ、早速ラ・フォル・ジュルネの醍醐味を味わっています。

なお、アンコールのマズルカは実に聴かせてくれました。
出色のでき。明日のリサイタルが楽しみです。

指揮者のウィンシーさんは小柄な女性ながら、たいへんきびきびと構成感のあるわかりやすい指揮をする方でした。
オーケストラは、管はやはり少し安定を欠きましたが、弦はすてきでした。

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