最近のトラックバック

« ユンディ・リ ピアノ・リサイタル@横浜みなとみらいホール(その2) | トップページ | ユンディ・リのおかげで、ジュルネでのヌーブルジェの期待倍増! »

2010年4月26日 (月)

ユンディ・リ ピアノ・リサイタル@横浜みなとみらいホール(その3)

【前記事からの続き】

アンコールでは、まずノクターンの2番を再演しました。
2番には異稿がたくさんあるので、趣向を変えて弾くのかと思いきや、基本的には、プログラムと同じでした。
ただ、相当リラックスして、くずしており「サロンで気楽に弾くとこんな感じです」というような演奏でした。
左手はアルペジオを多用。右手は装飾を変えたり増やしたりということはせず、「適当感」を演出しているようでした。

アンコール2曲目は、葬送行進曲とその後の第4楽章
軽めのノクターンのあとに、集中を要する葬送行進曲ですか。
プログラムでの演奏が十分立派だったので、二度目はおなかいっぱいでしたでしょうか。
アタッカ(切れ目なし)で再び第4楽章。すっとび気味でした。

変わったアンコールでした。
私はこれならなしでも良かったのでは、と思ったものですが・・・

私にとってすべてが最高というわけではなかったですが、ユンディ・リが今や世界最高峰のピアニストの一人であることは十分にわかったリサイタルでした。

実は、この日のプログラムは、2009年のマウリツィオ・ポリーニのオール・ショパンプログラムとかなりかぶっていました。

 ノクターン Op.27-2
 マズルカ  Op.33
 ピアノ・ソナタ 第2番
 英雄ポロネーズ

またポリーニ・ファンには怒られてしまうかもしれませんが、はっきり言って、現時点ではすべてにおいて、ユンディ・リの方が優れていると感じます。

ポリーニがショパンコンクールで優勝したのが1960年。ユンディ・リは2000年。40年経って、世代は完全に交代したといえるのかもしれません。

« ユンディ・リ ピアノ・リサイタル@横浜みなとみらいホール(その2) | トップページ | ユンディ・リのおかげで、ジュルネでのヌーブルジェの期待倍増! »

他のピアニストの記事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1169149/34398776

この記事へのトラックバック一覧です: ユンディ・リ ピアノ・リサイタル@横浜みなとみらいホール(その3):

« ユンディ・リ ピアノ・リサイタル@横浜みなとみらいホール(その2) | トップページ | ユンディ・リのおかげで、ジュルネでのヌーブルジェの期待倍増! »

twitter

2016年5月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ