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2010年4月18日 (日)

クリスティアン・ベズイデンホウト(ベザイディンオート)@N響アワー

2月に王子ホールで、フォルテ・ピアノによるモーツァルトを聴いた、ベズイデンホウトが、今日、N響アワーに出ていました。
去年行われたコンサートの模様で、クリストファー・ホグウッド指揮による、

  ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第4番

の演奏でした。

2月の演奏がすぐに思い出せなかったので、過去記事で振り返ったら、よみがえってきました。
楽しいモーツァルトだったのでした。
書いておくものですね。

さて、今日のベートーヴェンは、モダン・ピアノ。
ただ、「風変わりなコンチェルト」ということで、ピアノの位置が、指揮者の前で、観客に正対、つまり顔を正面に向けての演奏でした。
あんなのは初めてでした。
何でも、室内楽のように掛け合えるので、モーツァルトやベートーヴェンには合っているとの、ベズイデンホウトの言。

演奏はなかなか素晴らしものでした。
みずみずしい軽やかなタッチ。
豊かなニュアンス。
カデンツァは華麗。

若干ヌーブルジェと音質が似ているような気がしました。
ただ、ヌーブルジェはより硬質でタッチが深い感じ。
ベズイデンホウトはあくまで軽やかで、指は鍵盤に密着させ、転がるような音を奏でていました。

ホグウッドは例によって、ノン・ヴィブラートのストレートな解釈。
第2楽章の弦とピアノの掛け合いは、聴き応えがありました。

それにしても、ベートーヴェンの第4協奏曲を久々に、しかも良い演奏で聴いて、この曲のすばらしさにあらためて感激。
生で聴きたくなりました。

そういえば、今年の秋、内田光子&クリーブランド管がやります。
(高いし、チケット争奪戦必至)
安いところでは、たしか、デジュー・ラーンキが演奏するはず。
いくつか探してみよう。

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