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2010年4月15日 (木)

ピアノ演奏にとっての指の第1関節

子供の頃、むりやりピアノを習わされていました。
「指を強くする」という名目で、ちっともおもしろくない「ハノン」を練習したものです。

ただ機械的に、何も考えずに、ガツガツ力をいれて何度も練習していけば、いずれ、指が強くなり、ピアノが上達する・・・

何と馬鹿げた練習をしていたことでしょうか。

ウン十年の歳月を経て、昨年の4月から、今度は本当に弾きたくてピアノのレッスンを受けるようになって1年と少し。たったの1年間で、自分でも目を見張るような上達を遂げました。

仕事をやりながらの練習ですので、練習時間は決して多くはとれません。
1週間まるまる弾けないこともあれば、夜は9時まで、と決めてあるので、1日30分以下しか弾けない日も多々あります。

もう、ハノンなど全く弾きません。
そんな暇はないし、弾く意味もない。
(※ハノンも考えながら弾くのなら意味はあると思いますが、楽しくないのでやりません。ただし、スケールとアルペジオは欠かさずさらいます)

今、師匠に与えられている課題は、「指の第1関節」から先で鍵盤をつかみ、その後すぐ脱力して、しっかり腕の重さを鍵盤に伝えること。

これを意識して練習を始め、1週間ほど経ちましたが、みるみる技術の質が上がっていくのを実感します。

私の今の技術上の欠点は、指を動かすスピードはだいぶついたものの、一音一音、しっかり鍵盤を押さえられず、音を外しまくること
それを是正するための練習のひとつが、「指の第1関節」から先の使い方なのだそうです。

あと、もう一つは、感覚だけで弾きにいかないこと。
昔、基礎練習をしたので、ある程度楽譜に指が「適当に」ついていけてしまう。
ピアノを「聴く」のが好きなため、音楽の流れが先に感覚の中にあって、それを表現しようとする気持ちだけが先走ってしまう。
その結果、一音一音をしっかり鍵盤を押さえて弾くことができなくなってしまっている。

いや、実に論理的な指摘で、ぐうの音もでませんでした。

いわば「悪い癖」がついてしまっていることになります。
その癖を、じっくり取り除いていかなければならない。

その作業を今始めたことになります。

本当に素晴らしい師匠に巡り会えて幸せです。

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