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2010年3月20日 (土)

ピアノ発表会へ暗雲~奥が深すぎるクラシック・ピアノ

ヌーブルジェはじめ、プロのピアノ演奏を追いかけているだけでは飽きたらず、本格的にピアノレッスンを再開(うん十年ぶり)から、約1年がたちました。

6月に人生初のコンサート・ホールでのピアノ発表会を控え、本来追い込みにかかっていなければならないところ、仕事が忙しく、満足に練習できていませんでした。

今日、ひさびさにレッスンを受けたところ、結構できてきていた気になっていたモーツァルトソナタも、まだまだ詰めが大いに甘いことが露呈。

やってもやってもゴールが遠のきます。
というか、うっかり深く考えずに練習をたくさんやると、かえって下手になるとおしかりを受けてしまいました。

プロレベルを10とすれば、たぶん、0合目から始まって、やっと3合目あたりまできたところなのでしょう。

あと2ヶ月ちょっとで5合目あたりまでたどり着ければ良いところでしょうか。

ソナタ全楽章と、短いリストの曲を演奏する予定でしたが、たぶん、ソナタの1楽章があがれば御の字という状況になってきました。

残念ですが、不出来と自分でわかる状態で人様の前で演奏などしたくないので、しかたないです。

今日のレッスンで新たに課せられた課題が、「左手のパッセージを歌いながら右手だけ弾く」「右手のパッセージを歌いながら左手だけを弾く」というものです。

そう、コミック『のだめカンタービレ』で、"のだめ"がパリのコンセルヴァトワールの"マジノ先生"に、バッハの平均律の練習でやらされた、あの練習です。

これが実に難しい。
脳が破裂しそうでした。
どうしても「手」に引きずられて、歌が歌えないのです。
調子が狂ってしまう。
弾いている「手」とハモるように歌を歌わなければならない。
何度もゆっくりトライして、やっとできるようになったところで、両手で弾いてみると、あれ不思議、それをやる前と全然違う音楽ができあがりました。

これを自宅でじっくり復習しなければなりません。

それにしても、プロは、この練習をバッハの平均律全曲でやらなければならないというのですから、アマチュアなどと、てんでステージが違うわけです。
(しかも、単に右手、左手ではなく、四声の曲だったら、ひとつの声部だけ歌うということを歌う声部を変えて1曲につき4回やるわけですから尋常ではありません)

深い
まことに深いクラシック・ピアノの世界の一面をまた垣間見てしまいました。

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