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2010年2月 6日 (土)

アンドレイ・コロベイニコフ@ラ・フォル・ジュルネ(ナント・ウェブ・ラジオ)

時間がとれないのとPCが故障中のため、せっかくのナント・ラ・フォル・ジュルネの動画やラジオがなかなか鑑賞できません。

今晩はやっと鑑賞できる環境があったので、コロベイニコフのウェブ・ラジオを聴いてみました

http://sites.radiofrance.fr/francemusique/la-folle-journee-de-nantes/fiche.php?eve_id=255000150

うまいなぁ。

マズルカはまだ私の中で完全に消化しきってないのですが、左手のリズム感が”らしい”です。

幻想即興曲
レスナーにはお手本にできそうな演奏です。
中間部にちょっと変わった感じのリズムがありました。
もしかしたら、見慣れた古い楽譜とは違うのかもしれません。

第2ソナタ

《第1楽章》
切迫してスピーディーな第1主題。
いい感じです。
ぐっと表情とスピードを変える第2主題。
とても叙情的。
だんだんアッチェランドして展開部につなぐのがナチュラル。

展開部のスケルツォ風の和音連打はスケールが大きい。

第2主題の再現でまたぐっとテンポを落とし歌う。

《第2楽章》
スタッカートを強調してスケルツォらしい。
トリオはまたゆっくり歌う。
再現部、豪快な和音連打と優しい曲想の対比みごと。
技術的にも不安がない。

《第3楽章》
有名な葬送行進曲。
おっ遅い!行進している人たちの足取りは重く、皆、背を丸め、首をうなだれているようだ。
たぶん、今まで聴いた中で一番遅いのでは?
でも、なんだか説得力がある
トリオも同じ超スローテンポ。集中を要します。結構きつい。
再現部はピアノでの入り。ポリーニとは違います。テンポ同じ。
すぐクレッシェンドしてすぐ目の前を行進が通過しているよう。
終結に向けた第2主題、一気に音量を落とし、テンポもさらに落とす。
死んだように終わるが、間髪を入れずに最終楽章へ。

《第4楽章》
ニュアンス豊かで響きの中にもメロディーがわかる。
最後、ヌーブルジェばりに一呼吸入れて、2つの和音。
格好良い!

いやー、お見事。すばらしい!
あんなに行進の情景が浮かぶ葬送行進曲は初めてです。

アンドレイ・コロベイニコフ、やはり良い。
ヌーブルジェの良きライバルですね。

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