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2010年1月 5日 (火)

モーツァルト:トルコ行進曲

「のだめ」映画でラン・ランが弾いた『トルコ行進曲』をブログ検索してみました。でいろいろな人の感想を見ると

    凄かった・良かった派  8割くらい
  変だ・しっくりこない派   2割くらい

といったところでしょうか。

私はラン・ランだったらもっとすっ飛びかと思っていたので、想像よりおとなしめに感じました。でも、良かったかそうでなかったか、とあえてわけるとすれば、しっくりこない派です。

ラン・ランはおそらく意図的にディナーミクに妙な変化をつけたり、ふっとテンポを落としてみたりペダルで少し濁らせてみたり、コーダの最後をものすごいアッチェランドかけたり、いろいろいたずらしていたと思います。

ああいう演奏を学校でやってしまったら、トレビアンは取れにくいのではないかな、などと余計な心配をしてしまいした。

のだめはアルゲリッチタイプだと思うのですが。まあ、弾いてもらうのは200%無理でしょうね。

トルコ行進曲はいじりやすいのか、過去、いろいろユニークな演奏が出ています。 動画からひろってみました。

まずはスタニスラフ・ブーニン
焦らないインテンポの演奏ではあるものの、だいぶ強弱などを工夫しています。

グレン・グールドの挑発的トルコ行進曲
※よい子は絶対に真似してはいけません。

ファジル・サイのジャズアレンジトルコ行進曲
※普通に弾くバージョンは好きです。

ニュウ・ニュウが弾く(ちょっと悪趣味の)ヴォロドス編曲版(去年、ガブリリュクが弾くのを聴いてびっくり)。ニュウ・ニュウのはまだかわゆいほうです。 

イーヴォ・ポゴレリッチ
まあ普通っぽいけれど、モーツァルトとしてははげしすぎか。手があまってます

オーソドックスなこれぞモーツァルトといった動画がなかなか見つかりませんでした。

去年、金沢のラ・フォル・ジュルネでヌーブルジェが弾きましたが、インテンポで奇をてらわず、勇壮で落ち着いていました。男性的なトルコ行進曲でした。

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