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2009年12月21日 (月)

ヌーブルジェはライブ型!?

今日は仕事の行き帰りで、サントリーホール・ライブのCDをずっと聴いていました。どの曲も良いなかで、特にリストのロ短調ソナタに、なぜか今日は聴き入ってしまいました。

リストもなかなか良いじゃないか・・・

実は、リストはちと苦手。
ソナタは昔から聴いていましたが、あとはメフィストワルツだとかラ・カンパネラだとか、超絶技巧練習曲だとか、有名どころを数曲知っているだけで、深入りはほとんどしていません。
いかにも技巧的な曲が多くて、音楽的にはあまり癒されない感じがして。

リストはたくさん書いていますから、中にはしんみりできる曲もあるのでしょうが、食わず嫌いです

ヌーブルジェのロ短調ソナタを聴いていると、激しくも甘く、ワンテンポ早い入りに切迫感がこもり、音楽は鮮烈で純粋。弱音と強音の対比対位法の見事な弾き分け、どれをとっても一流で、釘付けになってしまいます。
BGMにならんのです。

うーん、ほかのリストも聴いてみたい、という気になる初めてのピアニストです。

ショパンエチュードはアルバムが出ています。
16歳頃の録音で、これはこれで、すばらしく、完成度が高いものです。
しかし、動画情報にアップしてある、革命のエチュードだとか、つい先日アップしたシャトーでの作品25のエチュードの演奏などは、録音からは感じられないパッションがあふれ出ていて、実に素晴らしい演奏です。

実は、雑誌「ショパン1月号」を読んでいて、ポリーニの記事があったのです。
ポリーニの最高の名盤、エチュード集について書いてありました。
たしかに、録音されたもので、あの演奏を超えるものはそうありますまい。

でも、ライブでのヌーブルジェが弾くエチュードはもっとすごいインパクトを与えてくれそうな気がします。
2010のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンで、もし、Op10の再演をやってくれるなら、これは絶対に
聞き逃すわけにはいかないと思っています。
気絶するほど感激してしまうかもしれない・・・

ハンマークラヴィーア・ソナタも、ライブの方が、CDよりはずっと良かったですから、ヌーブルジェは聴衆の前だとずっと力を出すタイプの演奏家なのかな、と、ふと思い至りました。

以下、「ショパン1月号」から小ネタ
ポリーニは15分で10ページ暗譜できた
ゴルラッチは来年のショパンコンクールはさすがに出ないようだ
ゴルラッチのショパンはナショナル・エディションの楽譜をつかっている
・来年アルゲリッチの単独リサイタルは、やはりないようだ
「のだめ」映画の後編では、ショパンのコンチェルトを弾くようだ
・浜松で優勝したチョ・ソンジン15歳は、「久々に聴いた桁外れの才能」なのだそうだ。(中村紘子談)

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