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2009年11月25日 (水)

NHKのETV特集「ピアニストの贈り物~辻井伸行20日間の記録」

NHKのETV特集で「ピアニストの贈り物~辻井伸行コンクール20日間の軌跡」が放映されました。22日(日)だったのを録画して、やっと見終わりました。

いよいよ、聴いてみないとわからない、という感じです。
特に我が家のテレビは画像も音響も普通のテレビですから、どの演奏者の音も同じように聞こえてしまいます。
栓を開けたワインを冷蔵庫にいれておき、2~3日後に飲むと、どれも皆似たような味になってしまいます。
それと同じような(ってかなり強引な比喩です)音しか聞こえてきません。
パーフォーマンスは見えるので、うっかりするとはでな印象だけが残ります。

ファイナリスト6人の中に日本人、中国人2人、韓国人と4人がアジア人。
アメリカのコンクールにはヨーロッパで一流を目指す人はこないのかなあ、などと穿ってしまいます。

中国人女性と韓国人女性は、それはもう全身を躍動させて、機関銃のようにピアノを弾きます。はでですねえ。
中国人の19歳の男の子がもうひとりの金メダル。弾いた曲がモーツァルトだったせいもあり、線の細いおとなしめの演奏でした。

肝心の辻井伸行は、テクニックはまずまず問題なしで、音楽的には、飛びはねがちな他の演奏者よりは落ち着いて聞こえます。

CD買って聴いてみましたが、いよいよ、これはライブを聴いてみないことには、はっきりしなくなってきました。

でも、当分はチケット争奪戦ですから、すこしブームがおさまるまでは我慢と思っています。

あといくつか思ったこと。

1.リサイタル3つと、室内楽と1つ、協奏曲を2曲もやるとは、すごいコンクールだと思う

2.20代後半の人は、結局残れなかった。大器晩成もあるとはいえ、一般的には才能の芽は20代前半でわかってしまう。

3.アメリカの聴衆はなんでもスタンディング・オベーション

4.テクニカル系の若手が多く、洗練系が少なかった。

5.辻井伸行には英語を勉強してほしい

6.モーツァルトを聴いてみたい

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