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2009年6月23日 (火)

ヌーブルジェ・リサイタル@サントリーホール~ブログの鑑賞記事

リサイタルを聴いた人がどんな感想を持ったのか、検索してみました。
人それぞれなものですねえ。
心ない記事は嬉しくないので載せていません。

・東条碩夫のコンサート日記
http://concertdiary.blog118.fc2.com/blog-entry-511.html
「明朗かつ鮮明な音色でドイツ音楽から洗練された感覚を引き出す」

本職の評論家ですね。
概ね好評価です。

・ちゃむのバレエとオペラ観劇日記
http://plaza.rakuten.co.jp/abc0012009/diary/200906200000
(ハンマークラヴィーアについて)「ドイツ的でないという人もいたけど、面白い風合いだった。」

なるほどね、ドイツ的かと言われればそうでないのかも。

・おじさんの日々の徒然
http://blogs.yahoo.co.jp/bultmann1108/2508193.html
「ブラームスのソナタを聴くだけで、わたしはヌーブルジェというひとが好きになりました。」
「打鍵が正確なこと、そして、大音楽を奏でるまえのプレッシャーというのか、異様な気概を感じることなく、あくま
で、ナチュラルに音楽が奏でられること、これは、ほんとうに驚きました」

mixiのマイミクさんです。
人生の大先輩。気に入っていただけて嬉しいです。

・いとまりの自由帳
http://ameblo.jp/itomari-22/entry-10285750616.html
「どれもこれも音が綺麗で洗練されてて感動しました!!ウルウルきてしまった」

そうでしょう、そうでしょう!

・kusyu kusyu
http://kusyukusyu.jugem.jp/?eid=375
「音に溺れてないのです。といって、機械的に弾くというのとも違って、解釈に従って、指先から自然に音が紡がれる
といった感じ。澄んだ音で、若さで一気に弾ききる、といった印象を受けました」
「キラキラしていて、端正で瑞々しい演奏は、聴いていて心が洗われます。」

そうでしょう、そうでしょう、そうでしょう!

・本と音楽のクロスオーバー
http://kkana.exblog.jp/10469383/
(シャコンヌについて)「ピアノの華麗な音色を楽しむような演奏」

低音の響きですね。

一応、批判的な感想も少し書いておきましょう(-_-;)

・ハンマークラヴィーアの第3楽章が、退屈だ、深みがない、緊張感が欠けた

これはですね、もともと第3楽章は退屈なのです。聴く方の集中が試されると思うのです。
ヌーブルジェはこういう抒情的な部分はインテンポで端正にリズムを刻むので、それが退屈に聞こえるのかもしれません。私はその端正さに惹かれるのです。知性でコントロールしているのです。

・ブラームスが良くわからなかった、そもそも曲のできが悪い

もっと勉強してください、としか言いようがありません。
確かにとっつきの悪い曲ですが、きちんと曲を理解して臨んだら大変面白く聴けたし、ヌーブルジェの意図もはっきりわかりました。

・音が濁る、ミスタッチをした

ミスタッチは確かにわかったものだけでも5~6回は散見されました。
しかし、音抜けが主で、傷というほどのものでなく、音楽を損なうものではありませんでした。
音が濁るにいたっては?です。
あのクリアな音のどこが濁っているのでしょうかねえ。

・選曲が独善的

まあ、そう言ってしまったら身も蓋もないです。
でも、選曲でかなり損をしてしまったことはあるかもしれません。

大衆迎合的なのもどうかと思うので、今後バランスの良いプログラムを期待しましょう。

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ヌーブルジェコンサート鑑賞記」カテゴリの記事

コメント

まゆまおさま:

>でも今回気になったのは、演奏中、演奏後も何か硬い感じがしたからなのです。
>聴衆の反応が鈍かったのもあるでしょうが・・・。

私の席からでは、そこまではよくわかりませんでしたが・・・
反応が鈍かったことについては、多少は感ずるところがあったかもしれませんね。

12日のN響のときは、ヌーブルジェを真後ろから見るような席だったので、表情は全くわかりませんでした。
オケによる長い序奏のときは、軽く身体をゆらしていたような気がするので、そんなに緊張していたとは、やはりわかりませんでした。
テレビ放送されたらわかるかもしれませんね。

まいくま 様

私の拙いコメントに早速ご返信頂き恐縮です。

>興奮度はライブの7掛くらいでしょうかねえ。

それはきっとそうだと思います。
ハンマークラヴィーアに関して
皆様がお感じになった感動の半分も体感できなかったのは
私の未熟ゆえですので、
大変心残りですが仕方ありません。
CDはライブとは別物だと思ってますので、
曲の感じを掴みたいと思って聴いています。

>コンセントレーションを高めていた、という感じにみえました

確かに演奏前は、いつもそういう感じの瞬間が見られますよね。
でも今回気になったのは、演奏中、演奏後も何か硬い感じがしたからなのです。
聴衆の反応が鈍かったのもあるでしょうが・・・。

12日のN響では、緊張した印象をお受けにはならなかったですか?
しつこく質問してみません・・・。

まゆまおさま:

感想は人それぞれですから、しかたないですね。
ちなみに私の左隣のご老人は、8割方眠ってました。
あの演奏で寝ていられるとはある意味大したものです。

>翌日から新譜を聴いてみています。

ハンマークラヴァーアに関しては、解釈は同じながら、興奮度はライブの7掛くらいでしょうかねえ。
しかたないですが。

>CDのジャケット裏面にあったように
>この曲が“avant-garde”だということ。

細かいとこ観察されてるのですね。
あの程度の英語にも苦労してます(-_-;)

>しかしこの言葉がとてもしっくり行きました。

同感です。

>ベートーヴェンの時代に
>こんな“avant-garde”な作品を
>書いてしまうのはスゴイの一言です。

おそらく、当時の聴衆は、ほとんどついていけなかったのでは。

>私は事前にポリーニ盤とリヒテル盤を
>聴いてみていたのですが、

ポリーニ盤は彼の絶頂のときの超絶技巧盤で、かつては夢中になって聴いたものですが、ヌーブルジェの演奏を聴いた後となっては「なんとつまらん演奏なのだろう」

>ヌーブルジェ氏の解釈が
>新境地を開いたということになるのでしょうか?

私にとっては、まさにそうです。

>私には、一曲目のシャコンヌの時、
>ヌーブルジェ氏が大変緊張しているように

コンセントレーションを高めていた、という感じにみえました。

まいくま 様

こんにちは。

皆様なかなか色々な感想をお持ちでおもしろいですね。

“音が濁る”

何か違うコンサートの話をされているのでは?
と思ってしまいますが・・・。

“選曲が独善的”

事前に判っているのですから、
嫌なら行かなければいいですよね・・・。

“ブラームスが良くわからなかった”

未熟者の私ですが、真逆な感想なので
ビックリしました。
お可哀想に・・・と思ってしまいました。

ハンマークラヴィーアについては、
私の力不足で“壁”を上りきることが出来ませんでしたが、
それでも第3楽章までは十二分に楽しめました。

私は、第4楽章の途中でおいていかれてしまったので
リサイタルの余韻をもっと楽しむべきところではありますが
翌日から新譜を聴いてみています。

現時点で一つ解ったのは、
CDのジャケット裏面にあったように
この曲が“avant-garde”だということ。
よくご存知の方々には、何を今更・・・と
呆れられてしまうことと思いますが、
私のような浅学の人間には、
クラシック、ましてや古典派の曲を
“avant-garde”という言葉と結び付けるなど
思いもよらなかったのです。
しかしこの言葉がとてもしっくり行きました。

私は前衛芸術については、
何と表現していいか
全く言葉を知りませんが、
ベートーヴェンの時代に
こんな“avant-garde”な作品を
書いてしまうのはスゴイの一言です。

私は事前にポリーニ盤とリヒテル盤を
聴いてみていたのですが、
お二人の演奏では、
“avant-garde”という言葉はとても浮かんできません。

そういう意味では、
ヌーブルジェ氏の解釈が
新境地を開いたということになるのでしょうか?

若輩者がエラそうに書きすぎました・・・。
失礼致しました。

最後に・・・。
私には、一曲目のシャコンヌの時、
ヌーブルジェ氏が大変緊張しているように
映りましたが、皆様はそのようにはお感じにはなりませんでしたか?
気のせいでしょうか?

カジモトのHPにも
12日のN響の際に
「珍しく緊張を伺える様子が本番前に見られました。」
などとありましたが、いつも飄々としているイメージなので
この記事を見てちょっと驚きました。

この記事へのコメントは終了しました。

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