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2009年4月30日 (木)

ラ・フォル・ジュルネいよいよ開幕

金沢と東京でいよいよラ・フォル・ジュルネが開幕します。
新型インフルエンザ騒ぎで少し心配ですが、今現在では順調に準備が進んでいるようです。

さて、ヌーブルジェは5月2日の朝、まず金沢に登場し、モーツァルトのソナタやロンドを弾きます。

大阪フィルとのジュノムコンチェルトでは、ブリリアントでキレのあるヌーブルジェのイメージとうって変わった、ソフトでデリケートなモーツァルトを作っていました。

さて、ソロのモーツァルトはどのようなアプローチをとるのでしょうか。

ソナタ1番の出だしのアルペジオがどう弾かれるのか、もう、楽しみでなりません。
切れ味鋭いの
か、ソフトなのか、明るいのか、軽妙なのか・・・

そして、テンポは早いのか、じっくり聴かせるのか・・・

イ短調のロンドのあの屈折した感じをヌーブルジェはどう表現するのか?

ニ長調のロンドはヌーブルジェのためにあるような曲。

そして、トルコ行進曲。アレグレットの指示をどう解釈するか。グールドは論外として、ピリスのように本当にアレグレットで弾くのか、サイのようにプレストに近いようなアレグロで弾いてしまうのか・・・

本当に楽しみです。

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