ル・ジュルナル・ド・ショパン~NO.9「マヨルカの雨」
11月29日の最終公演は、残念ながら、ヌーブルジェの出番はありませんでした。
この公演のメインは、ジュジアーノによる、24の前奏曲です。
教科書のお手本といったような、演奏でした。
正しいショパンはこれですよ、といったような。
ショパンはジュジアーノのように弾いた、と評されたこともあるそうですが、ショパンの曲にはもう少し華やかさがほしいものです。
ジュジアーノは、1995年のショパンコンクールで、1位なしの2位に輝いています。
なぜ、1位なしの2位なのかが、なんとなくわかります。
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