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2012年2月 2日 (木)

今日から、ナントでラ・フォル・ジュルネ

早いもので、今年のラ・フォル・ジュルネの幕がきっておとされます。

今年のテーマはロシア作曲家たち。

相変わらず公式サイトは見にくいです。

http://www.follejournee.fr/index.php

動画や音声の配信もあると思いますが、まだよくわかりません。

ヌーブルジェはショスタコービッチのピアノ協奏曲とクインテットをやります。

2012年1月 4日 (水)

ヌーブルジェ海外コンサート情報

今年、どういうプログラム構成でコンサートを行うか占う意味で、これは重要な情報かもしれません。

今年は一応ドビュッシーの生誕150年祭ということもあるのでしょうか。
ヌーブルジェのドビュッシー、「月の光」を一度だけ聴きました。
それは美しかった。

あとはやはり、現代ものですか(-_-)

2012年7月17日
メシアン・フェスティヴァル
フランス南アルプス、メージュ村

・ブーレーズ:ピアノ・ソナタ第2番
 Boulez: Sonata No. 2 for piano

・ヌーブルジェ:Stained glass  man without eyes
 Neuburger: Stained glass  man without eyes

・バルトーク:ハンガリー農民歌による即興曲 Op.20
 Bartok: Improvisations opus 20

・メシアン:火の島 Ⅰ、Ⅱ
 Messiaen: Islands of Fire 1 and 2

・ドビュッシー:練習曲集第2部より
    《半音階のための練習曲 》(無調)
    《装飾音のための練習曲 》(ヘ長調)

 Debussy: Two studies of Book 2,
 “Pour les degres chromatiques”
 “Pour les agrements”

2012年1月 1日 (日)

【ヌーブルジェ動画】ショパン:ノクターン 第5番 嬰ヘ短調 Op.15-2

ラ・フォル・ジュルネ in ワルシャワ (2010/6)の第5弾。

この動画、画質・音響・カメラアングルともにとても高品質。

削除されないことを祈ります。

 

【ヌーブルジェ動画】ショパン:演奏会用アレグロ Op.46

第4弾。

以前、NHKで放映されたものをアップしましたが、こちらの方が音質、画質とも上等です。

【ヌーブルジェ動画】ショパン:ポロネーズ 第1番、第2番 Op.26

新年3連発(^_^)v

2010年6月

ラ・フォル・ジュルネ in ワルシャワ

での演奏。

この2つのポロネーズに関しては、古今、ピアニスト数多くいるとしても、間違いなく on of best と言っても過言でないでしょう。

 

【ヌーブルジェ動画】ショパン:スケルツォ第1番

どうやら最近配信があったのかもしれません。

ラ・フォル・ジュルネ in ワルシャワ

ヌーブルジェ絶好調時の強烈なスケルツォです。

【ヌーブルジェ動画】ショパン:ボレロ イ短調 Op.19

2012年、新年早々、ヌーブルジェのお宝映像がみつかりました。
この曲は、ヌーブルジェと初めて出会った2008年のル・ジュルナル・ド・ショパン@オペラシティで聴きました。

あの時はもっと軽やかに躍動感あふれて弾いていましたが、この動画では、風貌も何だか野性味があって、音楽の方も激しさと深刻さを増してします。

ブリリアントで硬質なタッチは健在。
凄いです。

演奏は2010年6月、ワルシャワでのラ・フォル・ジュルネのもの。
この年の5月、日本でのソロはやや調子が悪かったですが、ワルシャワは絶好調のようです。

2011年12月31日 (土)

2011年 ベスト・ピアノ・コンサート

本格的なライヴ通いを始めて4~5年経ちました。
今年もたくさんのピアニストに出会いました。
聴いたことがないピアニストを優先で通っている、ということもあります。
そして、才能あふれる若いピアニストをみつけるのがとても楽しみになっています。

今年は残念ならヌーブルジェの来日はありませんでした。
しかし、いくつもの素晴らしい演奏を体験することができました。

1月
アリス=沙羅・オット
エレーヌ・グリモー
エフゲニー・スドビン
ユリアンナ・アブデーエワ
ダニール・トリフォノフ
インゴルフ・ヴンダー
ルーカス・ゲニューシャス

2月
中野翔太
長富彩
アンドラーシュ・シフ
デニス・コジュヒン

3月
パヴィエル・ペリアネス
ユジャ・ワン
イリーナ・メジューエワ
エフゲニー・ザラフィアンツ

4月
河村尚子
マーティン・ヘルムヘン

5月
シャニ・ディリュカ
北村朋幹
広瀬悦子
相沢吏江子
フランク・ブラレイ
フローラン・ボファール
アンドレイ・コロベイニコフ
ルイス・フェルナンド・ペレス
パーヴェル・ネルセシアン
リーズ・ド・ラサール
ビョートル・アンデルシェフスキ

6月
ニコライ・デミジェンコ
イリーナ・メジューエワ
フランチェスコ・トリスターノ
アレクサンダー・ガブリリュク

7月
藤原由紀乃
佐藤彦大
サー・チェン

8月
イリーナ・メジューエワ
パーヴェル・ネルセシアン
アンドレイ・ピサレフ
ピーター・ゼルキン

9月
ダニール・トリフォノフ
鷲見加寿子
浜尾夕美
レイフ・オヴェ・アンスネス
ブルーノ・レオナルド・ゲルバー

10月
ケマル・ゲキチ
ハオ・チェン・チャン
シプリアン・カツァリス
河村尚子
内田光子
北村朋幹

11月
金子三勇士
奥村友美
アレクサンダー・ムトゥッキン
ソン・ヨルム
クシシュトフ・ヤブウォンスキ
内田光子
イリーナ・メジューエワ
ダヴィッド・フレイ
ミシェル・ベロフ

12月
ミハエル・ヴォスクレンスキー
アレクセイ・リュビモフ
エフゲニー・ザラフィアンツ
アンドレイ・ピサレフ
セルゲイ・シェプキン

これだけ聴いて、ベストを決めるのは普通大変だと思いますが、今年はすんなりです。

なんといっても、12月に聴いたアレクセイ・リュビモフです。
シューベルト即興曲全曲。
泣きました。とにかく、ボロボロ泣きました。
この「ロシア・ピアニズムの継承者たち」シリーズは今後も非常に注目です。

あと印象的なのを思い出すと・・・

皆、印象的だ!
これ以上選べません。

なんだか最近、演奏の受容の幅が広がったというか、いろいろな個性を楽しめるようになってきた気がします。

しかたないので、感動のタイプ別に分けてみました。

1.泣かされる
まずは、リュビモフ。即興曲D899-3でボロボロ。
スドビン、スカルラッティL118でやられました。
シャニ・ディリュカ、ブラームスOp.118-2でキュン。
ニコライ・デミジェンコ、リストソナタでこんなに泣かされるなんて。

2.技巧に酔いしれる
泣く子もだまるユジャ・王。おみそれしました。
強烈ガブリリュク。怪我をしたとは思えない。
顔色ひとつ変えないピサレフ。音楽性も抜群。
若さはつらつ、ハオ・チェン・チャン。
韓流スネーク、ソン・ヨルム。繊細さもあり。

3.美しい
シフのシューベルト、ベーゼンドルファーの繊細な響き。
ルイス・フェルナンド・ペレス、電気的なありえない響き。
シェプキンのゴールドベルク、究極の美意識。

4.とにかく上手い
シフのバッハ平均律、神。
内田光子のシューマン、ブラームスクインテット、神。
ヤブウォンスキのベートーヴェン、神。

5.奇才
グリモー、ホールが壊れそうでした。
トリフォノフ、美しいけど逝ってます。
トリスターノ、内部奏法の嵐。
ゲキチ、リストが憑依。

6.ほのぼの
コジュヒン、厚く温かい。
奥村友美、優しく心地良い。

7.オシャレ
河村尚子、飛んだり跳ねたりチャーミング。
ブラレイ、仏流デリカシー。
カツァリス、茶目っ気もあり。

8.繊細
ネルセシアンの四季。
フレイのバッハ。

来年も、また様々な個性に出会えることを祈って今年最後の記事とします。

2011年12月20日 (火)

アンドレイ・ピサレフ ピアノ・リサイタル@ザ・フェニックスホール

2011年12月18日(日) ザ・フェニックスホール@大阪

ピサレフせんせも生身の人間でしたf^_^;)
でもやはり凄い。

【前半】
ショパン:
 ポロネーズ 変イ長調 Op.53 「英雄ポロネーズ」
 24の前奏曲 Op.28

【後半】
リスト:
 「詩的で宗教的な調べ」S.173から 第3番「孤独の中の神の祝福」
 コンソレーション 第3番
 「巡礼の年第3年」S.163から 第4番「エステ荘の噴水」
 メフィスト・ワルツ 第1番 S.514

【アンコール】
リスト:「愛の夢」3つのノクターン S.541から 第3番 変イ長調
リスト:「パガニーニによる超絶技巧練習曲集」から第3番 嬰ト短調「ラ・カンパネラ」

チャイコフスキー:「四季」Op.37から「12月:クリスマス」

最近、まとまった文章を書くことが辛くなってきているので、ごく断片的に。

・英雄ポロネーズ
遅れてくる人のために、あえて24の前奏曲の前に入れたとのこと。
指ならしとしては、ちょっと難しい選曲でしたでしょうか。
前日に来日したばかりで、体調もまだ万全でないようでした。
でも、ああいう、前へ前へという推進力を持つ演奏は、好きです。

・24の前奏曲
とても深くてしっかりしたタッチ。
男性的で絢爛豪華なショパンでした。
まだ調子が今ひとつでした。

・孤独の中の神の祝福
曲想のせいもありましょうが、ようやく落ち着かれたようでした。
指が鍵盤に吸い付くようで、柔和で優しく、そして敬虔でした。
胸が詰まりました。

・コンソレーション 第3番
さらに繊細さが増します。
微動だにしない上半身、鉄仮面のような表情、インテンポで端正な表現から、なんという美しい叙情が醸し出されるのでしょうか。

・エステ荘の噴水
コンソレーションからアタッカで始まり、うって変わって明確なタッチ。
まぶしい。目眩く。色が溢れかえる。
ピサレフの美意識の世界に完全に取り込まれてしまいました。

・メフィスト・ワルツ
前半の不調からはかなり立ち直り、超絶技巧を披露してくれました。
圧倒的なディナーミクの変化、色彩感の表出の見事さといったら筆舌に尽くせません。

・愛の夢 3番
早めのテンポで、ベタベタしない爽快な愛の夢でした。

・ラ・カンパネラ
何なのですか、あの音色は!
ピアノの音がほとんど鐘の音に変じきっていました。

・四季 12月
一転、脱力して、軽やかかつナチュラル。
ほのぼのとした詩情。
うっとりしました。

というわけで、機械のように完全無欠だった8月のカワイパウゼでのハーフリサイタルとは違い、技術的にはやや不調だったようですが、後半はだいぶ立ち直っていただき、感動的なリストを聴くことができました。

ずっとリストは苦手で、聴かずぎらい、ということもありました。
今年、アニバーサリーということでたくさん聴くことになり、最後にこんな素晴らしい演奏に接することができ、ようやく、親しくなれたような気がします。

※フェニックス・ホールは小さなホールなので、非常にダイレクトな大音量に包まれます。ややデッドで乾き目の音でした。

※ピサレフの演奏姿勢はまことに美しい。上半身は安定して身じろぎもしない。指は鍵盤に吸い付くようで、全く無駄がありません。弾く姿、指の運動を見ているだけで、その美しさに魅了されてしまいます。

2011年12月10日 (土)

【webラジオ】リスト・ピアノ協奏曲第1番&第2番byヌーブルジェ

ツィッターで教えていただいた情報です。
2011年12月8日に行われたコンサートのライブの模様。

今のところアーカイヴで聴く事ができます。

http://www.rtbf.be/radio/player/musiq3?id=1465623

ハァ~~

ヌーブルジェの音です。
間違いない。

いつになったら生で聴けることやら。

指揮者はアントニ・ヴィット。ショパンコンクールで振った方です。

【配信内容】
Program this Thursday, December 8, 2011 8:00 p.m.

Live from Liege the OPRL led by Antoni Wit - Jean-Frederic Neuburger, piano

Mieczyslaw Karlowicz - Stanislaw and Anna Oswiecimowie op. 12 .
Franz Liszt - Piano Concerto No. 1 .

Intermission: Ludwig Thuille - Excerpt from Sextet in B flat major. op.6 . Together Quartz. Quartziade.

Franz Liszt - Piano Concerto No. 2 .
Franz Liszt - Tasso, Lamento e trionfo, symphonic poem .

«アレクセイ・リュビモフ ピアノリサイタル@すみだトリフォニーホール(速報)

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