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2012年5月17日 (木)

【ヌーブルジェ動画】ラ・フォル・ジュルネ@ワルシャワ2010

以前アップされ、削除されてしまったヌーブルジェの極上動画。
ワルシャワのヌーブルジェは絶好調でした。
か    ん    ぺ    き   !!

※他の演奏者も混じっています。

※また削除されてしまうかもしれません。

Jean-Frederic Neuburger
Scherzo n°1 en si mineur opus 20 0:10:14
AAllegro de concert en la majeur opus 46 0:11:28

Jean-Frederic Neuburger
Nocturne en fa diese majeur opus 15 n°2 0:03:13
Bolero en la mineur opus 19 0:07:56

Jean-Frederic Neuburger
Deux Polonaises opus 26

Jean-Frederic Neuburger
Deux Polonaises Opus 40
Nocturne en sol majeur opus 37 n°2

Jean-Frederic Neuburger
Fugue en la mineur
Valse en la bemol majeur opus 42

Jean-Frederic Neuburger
Polonaise en la bemol majeur opus 53

2012年5月12日 (土)

ヌーブルジェを呼びたい

ヌーブルジェが最後に来日してから、早、2年近くが経過しようとしています。

本当なら去年の5月のラ・フォル・ジュルネで来日していたはずが、東日本大震災でおじゃん。

今年のラ・フォル・ジュルネも、ナントでは出番があったのに、結局来日せず。

2年前にカジモトに問い合わせた時には、来日がありそうなことを言っていたのに、その後、何回か問い合わせても、返事をくれなくなりました。

今年に入って、2012年のシーズンには来日、という情報が入ったものの、2012年中の情報は未だなく、シーズンということですから、2013年前半に望みをかけているところです。

しかし、どうも最近手をこまねいているのがじれったくなってきました。

いっそ、フランスへ遠征してしまおうか、とも思います。

でも、その前に、強烈にラブコールを送って、来日してもらえないか行動してみたくもなりました。

どなたか協力してくださる方は、いらっしゃらないでしょうか?

音楽関係のコネがある方、英語やフランス語に堪能な方、実際にヌーブルジェのお知り合いの方など、大歓迎です。

プロフィールに連絡先メールがあります。

2012年5月 6日 (日)

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2012(番外編~屋台村)

屋台村の写真を撮ってみました。

オムレツ。

Lfj1

肉のどんぶり。

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メキシカン。

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インドカレー。

4

ジャンバラヤ。

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イタメシ。

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ケバブ。

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もいっちょインドカレー。これ食いました。

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ブラジル料理。

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謎の肉巻。

Lfj10

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2012(番外編~好田タクトさん)

毎年恒例の好田タクトさんの朝のパーフォーマンスの動画を撮ってみました。
うっかり、縦で撮ってしまったため、見にくいようでした拡大してみてください。

【その1~小澤征爾】

【その2~ラジオ体操第1】

【その3~ジェームズ・レバイン】

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2012(その3)

【その2からの続き】

【室内楽】

数年前に映画『譜めくりの女』の劇中音楽として、ショスタコーヴィッチのピアノ三重奏曲第2番が使われました。それを聴いてからというもの、ショスタコの室内楽に興味が湧き、以来、たまに弦楽四重奏や、ピアノからみの室内楽を聴くようになりました。

そういうわけで、今回もいくつか聴いてきました。
本当ならヌーブルジェの演奏で聴けたかもしれないのにね(=_=)
(ナントではヌーブルジェがクインテットと協奏曲を弾いています)

モディリアーニ・クァルテットで、弦楽四重奏曲の1番とピアノ五重奏曲(ピアノはラルーム)を聴きました。
モディリニアーニは若くて元気のよい楽団。やや音響に恵まれないところはありましたが、すっきりとシャープで明るめの演奏でした。ラルームもまたそういう音ですから、よく溶け合っていたと思います。

ピアノ三重奏曲第2番は、庄司沙矢香(vl)、タチアナ・ヴァシリエヴァ(vc)、プラメナ・マンゴーヴァ(pf)という、豪華3人娘によるものでした。
3人とも技術が抜群なうえに、アンサンブルもよく合っていて、オッと思うちょっとしたアゴーギクなども、ぴったり合わせているのには感心しました。
そして、何と言っても、ひさびさに聴くマンゴーヴァは、実に堂々としていて(体格のことではなく)低音から高音まで、轟強音から微弱音まで、多彩でレガートで美しくよく響く音楽で、他の2人を通奏低音楽器のごとく、しっかりと支えていたのが印象的でした。

チャイコフスキーから1曲、名曲『偉大な芸術家の思い出に』を、トリオ・ヴァンダラーの演奏で聴きました。3人娘を聴いた後だったからか、迫力満点のスリリングな演奏ではあったものの、ピアノの音が大きすぎ、かなり大味に聞こえてしまったのは、いたしかたのないところでしょうか。

【その他】

アンドレイ・コロベイニコフは今回ソロがなかったのが残念でした。

来日自体がなかったヌーブルジェよりは、ずっとましですけど(;_;)。

ホールAで、ドビュッシーのプロメテウス交響曲でコロベイはピアノ担当したものの、さすがに、あの大音量オケの前では自己主張は難しかったようです。
照明による演出、音楽と相まって、すごい効果でした。

ホールAといえば、アニメ付きの『ピーターと狼』は、そのアニメがたいへん秀逸でした。アニメといってもクレイアニメのような感じ(クレイかどうかはわかりませんけど)で異様に凝っていました。生オケ付きのトーキーを観ているといった趣でした。

アダム・ラルームがラフマニノフのピアノ協奏曲1番を弾いたときのオケは、シンフォニア・ヴァルソビア。指揮はジャン=ジャック・カントロフ
このオケ~ポーランドのオケ~がとても上手で、オケ感受性音痴の私でも、弦の気品のある響きと、管の肺活量があるふくよかで安定した音にはうっとりしました。カントロフの指揮もとても上品。あの終止のしかただけでも、とろけてしまいそうでした。

疲れたものの、とても楽しめた3日間でした。

来年は、どうやら、フランス・スペイン音楽ということです。
またまた日本人にはなじみが薄いジャンルかもしれません。
運営的にもぼちぼち曲がり角にきているようですが、なんとか継続させるべく、知恵を絞っていただきたいと思います。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2012(その2

【その1からの続き】

【おなじみのマルタン・ファミリー】

毎年おなじみの、若手・中堅・ベテランのルネ・マルタン・ファミリーであるピアノの名手たちも、今年も元気に勢揃いです。
ヌーブルジェは揃いませんでしたが(>_<)。

アダム・ラルームは、少し珍しいラフマニノフの協奏曲第1番と、ショスタコーヴィッチのピアノ五重奏曲で、安定感があって瑞々しい音楽を聴かせてくれました。

アンヌ・ケフェレックの手にかかると、ロシア音楽がオシャレでスマートに変身したものです。いつも彼女のプログラムはコンセプチュアルで感心します。

シャニ・ディリュカのプログラムも、ムソルグスキーの展覧会の絵のプロムナードを挟みながら、ロシアの情景をたどっていくというコンセプチュアルなもの。スクリャービンのエチュード、プレリュード、チャイコフスキーの舟歌、この3日間で唯一、目頭を熱くしてくれた演奏でした。これこそが音楽の力です。

スペイン人ルイス・フェルナンド・ペレスは、あまりロシアものがレパートリーにないのか、やや精彩を欠いていました。今回、楽譜を見ながら演奏するピアニストが多かったですから、彼もそうすれば良かったのだと思います。

北村朋幹と伊藤恵の師弟コンビでは、なんと、ローランドの電子ピアノを2台並べて、1/4音チューニングをずらし、1オクターブ24音階とした、前衛的な音楽。もちろん、そんなこととは露とも知らず・・・
爽やかな朝のコンサートで、強烈な不協和音を45分間にわたり聞くという、前代未聞の体験をすることになりました。
こんなことも、LFJならではですね(^^;)

難曲『イスラメイ』をやすやすと弾いてのけた、広瀬悦子さん。クレール・オブスキュールであてられませんでした。

【その3へ続く】

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2012(その1)

【LFJ東京2012終了】

ロシア音楽をテーマにした今年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンが無事終わりました。
昨年、東日本大震災で来日中止者が相次いだのウソのよう。ブリジット・エンゲラーが体調不良で来日できなかった以外は順調にプログラムを消化したようです。
ヌーブルジェこそ来ませんでしたが(-_-)

チケットも、大きなホールの朝晩以外は概ね完売の状況。あいにくの雨のため来場者が減ったとの見込みがあるようですが、“ロシア音楽”という地味めのテーマとしては成功だったと思います。
予算は厳しかったらしいので、今後のためにもぜひデータを公開して、知恵を集めたらどうでしょうか。

【今年発見した新タレント】

3日間で19のコンサートを聴きました。(間違ってひとつプログラムがだぶったので実質18)相変わらずピアノが主で、今年は室内楽も少し聴いてみました。

毎年楽しみなのが、新しい才能を発見することです。
お初だったのは、ユーリ・ファヴォリン、イーゴリ・チェチュエフ、エカテリーナ・デルジャヴィナ、酒井茜、有森博

ファヴォリンは2010のエリザベートで4位。若い人はどんどん成長します、2曲しか聴けなかったものの、パワフルで猛烈な技巧の持ち主でした。ラフマニノフの協奏曲を聴いておけばよかったと後悔しました。

エンゲラーの代役したというチェチュエフ。1998年のルービンシュタインの覇者。“クレール・オブスキュール「暗がりのコンサート」”で顔を見ずに聴きました。こちらも切れ味鋭い音楽を聴かせてもらいました。

デルジャヴィナはお初とはいえもう中堅で、これまで日本ではたぶん無名。ところがびっくり、知性と情念のバランスのとれた実に素晴らしい演奏でした。カトワールとかメトネルなどあまりなじみのない曲をステキに聴くことができました。

今回唯一音の悪い会議室のG402で聴いたのが酒井茜さん。音響が悪く超デッドで演奏者には不利なホールのうえ、ご本人調子が悪かったのが、練習が不足していたのか、残念な印象でした。

知る人ぞ知る有森博さんは実力派中堅ピアニスト、私は初めてでした。相田みつをホールの木目調スタンウェイを奏でる音はとても色気があって酔える音。技巧も十分です。プログラムがやはり難しかったので、ぜひ別の機会に良いホールで聴いてみたいと思いました。

【その2へ続く】

2012年4月22日 (日)

ニコライ・ホジャイノフ コンサート@川崎市教育文化会館

ブログを読んでくださっている方に何人かお会いして、少し力が湧いたので久々に書いてみることみしました。

ミューザ川崎が地震でやられて、代替のホールでの東京交響楽団(指揮シャン・ジャン)との競演でした。リサイタルの時にも“小さい”と感じたニコライ君、オケの中を歩いてくると、いっそうか細く見えました。しかしラフマニノフ3番コンチェルトが始まると、その所作は堂々としたものです。

音楽専用ホールでないので、どのくらい音が聴こえるのか心配だったその通りの展開でした。出だしは解釈がナイーブだったこともあり、音が全く響きません。リサイタルで鳴り響いていた左低音もなかなか出てきません。ピアノはスタンウェイかと思って聴いていたら、やはりヤマハだったそうです。

リサイタルを聴かなかった人は、さぞや線が細いピアニストに感じていたことでしょうが、曲が進むにつれ、徐々にピアノがホールに馴染んできて、彼らしい美音や轟音が繰り出されてきました。

第1楽章のカデンツァが始まるころには、どうやらこれは凄いタレントらしいという雰囲気が会場内に満ちてきて、そのカデンツァでは、連なる和音を堂々と鳴らし切り、完全に聴衆の心をつかんだようでした。
単に上手いだけでなく、良いピアニストは“魅せ方”をよく知っています。

彼の弾き方は、しっとり歌わせる時はテンポを遅く、激しい部分は速く、と曲の中で頻繁にエンジンを切り替える表現です。これはラフマニノフの自作自演など聴くとまさに同じ。作曲者の意図を汲みとった熱演といえましょう。

嘆きの第2楽章はむしろしっかりした、しかしレガート十分のタッチで、切々と歌い上げ、終楽章は快速テンポ。オケが遅れそうになると、グイグイ引っ張っていく姿は、ショパンコンクールの時より随分と成長したと感じました。

テンポを上げたり落としたり、大音量をかましたかと思えば、壊れるような美弱音を儚げに奏でる。ショパンコンクールの時のもっさり感もなくなり、すばらしい推進力。コーダになってもピアノの音はオケに埋もれず、しっかりと鳴っている。

いい演奏だと終盤になるにつれ、だんだん気持ちが切なくなってきます。
もっと聴いていたい・・・

アンコールは木曜に続きフィガロ・ファンタジー。持てるテクニックをすべて披露します、ということでしょうか。

大きな才能です。
もうすでにコンサートピアニストとして十分個性を発揮してやっていけそうで、今の個性を保ったままコンクールに勝てるのかどうか、心配です。
これから2つコンクールに参加するとのことですので。

箔をつけながら、無事に大きく育ってくれることを祈りましょう。

2012年2月29日 (水)

『ピアニストの脳を科学する』(古屋晋一:春秋社)(新刊)

Photo_2

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ピアニストの超絶技巧は、どのような脳や神経や筋肉のメカニズムから生まれるのでしょうか。
ピアニストの指の筋肉は、一般人に比べて決して強いわけではないらしい。
では、どうして?

また、ピアノを練習する際にうるさく言われる「脱力」とはいったいどういう物理現象をいうのか。
わがジャン=フレデリック・ヌーブルジェのような「硬質な音」と、つい先日、強烈な感銘を受けたラリッサ・デードワのような「柔和な音」との違いは、どういうタッチの違いから生じるのか?
ピアノの「音色」ということがよく言われるけれども、本当にそんなものがあるのか?
音楽の感動とは、どのような演奏によって引き起こされるのか?

こういう疑問は、ある程度経験的にわかるものもあるし、ピアノの師匠からもそれなりの理屈を教わったりもします。
しかし、それらは科学的な知見に裏付けられたものとは、必ずしもかぎりません。
ピアノの技術は、伝統的に師匠から弟子へと伝承されてきた、秘技のようなものです。

このような疑問を本気で科学的に解明してみたいというところから出発して、「音楽演奏科学者」という肩書きを持つにいたったのがまさに本書の著者です。
古屋氏は3歳からピアノを始め、大学生の時、練習で手を痛めてしまってから、ピアノを弾く身体の働きに対する興味が増していき、とうとう、工学・医学の道に進んだということです。

述べられていることは、経験に基づく教えや実感を裏付ける内容といえましょう。
実は、脳の働きが重要、ということは、本格的な師匠についてから、私自身もなんども教えてもらいました。
練習は筋力を鍛えるものではなく、脳と指の筋肉とを結ぶ神経回路をきっちり結びつけるためのものであるということ。
そのために行うべき練習は、決して闇雲にハノンを弾くことではない

ある種の練習を5分行うだけで、今まで弾けなかったパッセージが突然弾けるようになる。
まさにそれは筋力の問題ではなく、脳の問題であることの証左にほかなりません。
こんなことを何度も経験しています。

もちろん、幼少の時に、ある程度の量の練習を積むことは、脳の発達という意味において、大きな意味があることは、本書においても悲しくなるくらい、科学的なデータに基づき、述べられています。

かといって、大人になってからの練習がまったく無駄かというと、そういうことではなく、それなりに、脳をきちんと刺激する練習が積めれば、上達も夢ではないようです。

幼少期のピアノ教育をどう考えるか、プロやプロを目指す人のピアノの練習過多による身体の怪我をどう防ぐか、大人になってからの趣味のピアノの練習をどう効率的に行うか、など、いろいろな立場のピアノ弾きにとって、本書は多くの示唆を与えるものであることでしょう。

2012年2月28日 (火)

【ヌーブルジェ動画】フィガロの結婚 by8手・・・あまり出番はないけれど

ひさびさにヌーブルジェの動画を発見しました。

が、どうも脇役で、リーズ・ド・ラサールばかり映っているのが残念。

こんなんで遊んでいないで、LFJで弾いてもらいたいものです。

などと言ったら怒られますか(^^;)

«ヌーブルジェ来日せず(-_-;) LFJ。

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